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ミャンマー:皮革産業が直面する発展への障害

技術革新が進み、インフラが十分に改善されるまで、ミャンマーの皮革製造業界は発展できず、メーカーは国際市場向けに生原料または半製品を製造するのみである、とミャンマー皮革協会会長Tin AungShwe博士は言う。

「地元の皮革産業の停滞は、ほとんどの生産者が原料供給だけで、しかも、それは品質が劣悪で、輸入できないと判断されたりするからです」と彼は言う。

Silver Swan社は半製品(30%)革を製造することができるミャンマーで唯一の会社で、製品は中国、タイ、インドなど他の国で革シートに仕上げられる。

業界内の他の業者は、なめしの工程だけに限られている。

中国政府は、ヒトの疾患を引き起こす可能性のある細菌を運ぶためにミャンマーからの生革の輸入を禁止している。それにもかかわらず、Shan州Museの国境では中国側に密輸されている。

「中国は、1トン当たり150USD程度のコストでウェット・ブルー・クロム(WBC)として知られている半完成皮革約50トンを輸入している」とSilver Swan社オーナーU Kyin Su氏は言う。

U Kyin Su氏はインドの会社に5000USDを支払って、ウェット・ブルー・クロム(WBC)を作るために必要な技術を買った、と彼は言った。

「ミャンマーの皮革産業は多くの課題に直面して拡大できないでいます。主な問題は、電力の不足、不十分な水処理や排水システムや不十分な用地の問題です」

「悪臭が製造工程中に生成されるので、なめしの工程を隔離しておくことが必要になります」と U Kyin Su氏は述べた。

皮革産業は1962年に国有化され、個人で操業していた企業のオーナーは逮捕された。

「1989年に政府はこの禁止を解除していますが、インフラ整備は優先されたことがない」と彼は付け加えた。

ミャンマー・レザー協会が6月に設立され、20名の中央執行委員会のメンバーで構成された。協会の目的は、全国からの革の技術者の技術を集約し、より効率的な技術を活用することで、業界を拡大することである、と彼は言った。

協会の広報担当者によると、ミャンマーのウェット・ブルー・クロム(WBC)の革は、平方フィートあたり1ドル未満で売られているのに対し、世界最高品質の皮革製品を製造するために有名であるイタリアとインドではウェット・ブルー・クロム(WBC)は平方フィートあたり36ドル以上である。

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最終更新:2012年09月28日

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