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ベトナム繊維業界の貿易黒字53億USD

ベトナム繊維協会(VITAS)によると、今年の8ヶ月の間に、繊維産業の貿易黒字は53億USDに到達した。
VITASによれば、ベトナムの今年8ヶ月間での繊維の輸出は、6%以上増、108億USDに達している。業界全体での輸入は、3%以上減少し、2012年の8ヶ月間で73億ドルである。そのうち、繊維製品の輸出のための資材等の輸入は7%減、55億ドルであった。
それによれば、ベトナムの繊維製品の貿易黒字は対昨年同期比で24%増の53億ドルである。ベトナムの2011年の貿易黒字は、65億USDである。
加えて、原材料の自給率は49.5%と推定され、対昨年同期比で、7%増加した。
業界の貿易黒字増加は、一つには今年原料価格が対昨年比で減少していることが挙げられる。これは、VITASによれば、今年の8ヶ月間でのベトナムの綿花輸入は、数量では253,200トン、金額では5億6120万ドル相当で、対昨年同期比で、数量ベースでは16.6%増加、金額ベースでは26.1%減少している。この期間中に綿の輸入価格は対昨年同期比で36.7%減少、2217USD/t(すなわち2.2 USD / kg)まで下降した。
加えて、いくつかの主要な市場へのベトナムの繊維輸出は成長を続けた。特に、今年の7ヶ月間でのアメリカへのベトナムの繊維輸出は42億USD(対昨年同期比10.6%増)、日本への輸出は10億USD(同23%増)、韓国への輸出は4億5200万USD(同19%増)に達した。しかし、EUへの輸出は約4%減少し、13億USDだった。

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最終更新:2012年09月05日

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