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ベトナム:小売市場はまだ新規参入者に十分な大きさ

小売部門は、特に第2級都市で2019年も引き続き力強い成長を見せたが、大都市では沈静化した。

報告書によると、今年の最初の10か月間の商品の総小売売上高は3830億ベトナムドンで、前年同期と比較して12.8%増加した。

主な原動力は、文化、教育、食品、家庭用品。1級及び2級の都市の成長率は2019年は高く(15%以上)、ハノイ、ダナン、ホーチミン市といった経済中心地(12%)よりも高くなっている。

現代取引(MT)の値は19%増加で、これは、5%の一般貿易(GT)よりも高い値だった。

2019年は小売業界にとって非常に波乱に富んだ年であり、一連のMA取引が行われた。

VingroupVien Thong AFivimartGM VietnamShopGoQueenslandを買収したが、その後、小売部門を予想外にMasan Groupに譲渡しした。

20196月、Saigon Co-opAuchanを買収した。これは、アナリストがコメントしたように、地元客について十分な知見を持つベトナムの小売業者が、スーパーマーケットやコンビニエンスストアのような外国の小売業者よりも有利であることを示している。

VCB証券によると、ベトナムの小売業界の発展を支える多くの要因がある。

消費者信頼感指数(CCI)は近年急上昇しており、20193月にピークに達した。

平均所得は東南アジアで2番目に高い増加を見せており、これによりベトナム人は商品やサービスにより多くのお金を使うようになった。

一般商品と冷蔵庫が、売上高が最も高い製品だった。消費者は、高級製品を使用するように移行し、品質を選択するようになっている。

「人工の黄金期」は終わり、ベトナムは高齢化時代に入りつつある。そのため、大都市圏ではヘルスケアおよびオーガニック製品の需要が高まっている。増加傾向にある中流階級は、自由時間が限られているため、コンビニで商品を購入したり、オンラインで買い物をしたりする。

インターネット普及率の高さも消費者行動を変えている。スマートフォンの開発と消費者の便利な傾向は、オンラインショッピングの人気の高まりにもつながる。

したがって、eコマースWebサイトは消費者によく知られるようになった。最も人気のあるWebサイトには、Shopee75%)、Lazada70%)、Tiki58%)、Facebook54%)、Sendo44%)、Adayroi25%)が含まれる。

都市化の拡大と収入の増加は、小売企業が第2級都市で事業を拡大する前提条件である。VCB証券は、都市化が増加すると予測し、2025- 2030年に49%に達すると見ている。

現在、最大の売上高は大都市と主要な経済圏から来ている。ただし、VCB証券は、将来、小売業者にとって第2級都市が重要になると考えている。



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最終更新:2020年02月03日

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