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ベトナム:海外ファッションブランド大手、まずはホーチミン市から(前)

ベトナム初のユニクロの開店により、ホーチミン市は人気ブランドの成長リストにもう1つの大手ファッション企業を追加することとなった。

先月のオープニングでは、ホーチミン市1区のドンコイ通りに出来たユニクロに2000人以上の買い物客が行列を作り、55億ベトナムドンの売上を上げた。

『青年(Thanh Niên)』紙によると、ホーチミン市での最初のショッピング体験のために行列ができることは初めてのことではなく、H&Mが市内中心部のビンコムセンターに初店舗が開店した際にも同様の光景が見られたという。

ユニクロ、Zara、H&Mはベトナムの最初の市場としてホーチミン市を選択した3つの巨大なファッションブランド。

同様に、Calvin Klein、Mothercare、Old Navy、Mangoも当初、事業をハノイや他の都市に拡大する前にホーチミン市で土台を固めた。

世界的に有名なファッションブランドに加えて、Canifa、NEM、Ivy Modaなどの地元企業も最初の拠点はホーチミン市に置き、後に全国展開し、事業を成長させた。

約110のCanifa店舗のうちその半数以上は、主要な場所の中でも特にホーチミン市のCách Mạng Tháng Tám通り、Võ Văn Tần通り、Hai Bà Trưng通りに沿線に存在する。

昨年のCanifaの収益は1兆ベトナムドンを超え、他のブランドはそれぞれ4000〜5000億ベトナムドンとなった。

 

ローカルショップ

ホーチミン市3区のショップオーナーのThanh Hươngさんは、Lê Văn Sỹ通りまたはTrần Quang Diệu通りを散策しながら、Marc、Guma、Toto、Clothe、Angle Lamのファッションアイテムを手頃な価格で購入するのは簡単だと述べた。

「これらのブランドは高品質で、大量生産販売をしていません。ZaraやH&Mの服は海外では安いと考えられるかもしれませんが、ホーチミン市民には手頃な価格ではありません」と言い添える。

退職公務員のThái Thanh Hiềnさんは、Miu Rex Tokyoのドレスを何年も着ていると語り、

「このお店はプロモーションが行われているときはいつもお知らせしてくれます。私は通常、セール中には多くて4枚の服を購入します」と付け加えた。

1区と3区に加えて、5区には、Yame、Toto、Line Orange、MWC、Sóng Nhạc、SuSu、Kboyなど多くの人気ファッション店が軒を並べる。

多くの海外小売企業がホーチミン市に参入するにつれて、ファッション市場の競争は非常に激しくなり投資が高額になった。

ユニクロ代表者は、ホーチミン市の不動産価格が高額なため、プレミアムファッション店舗に最適な場所を見つけるのが難かったと語った。

これは、多くのベトナムのファッションチェーンが財源不足により事業拡大できない理由である。

 

(後編につづく)

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最終更新:2020年01月13日

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