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ベトナム:ファストファッション、スピーディーな解決策を模索(後)

(前編より)

 

市場調査会社Asia Plus Inc.による1839歳までの500人以上のベトナム人男女の回答者を対象に実施した調査では、ファッションは彼らの最も関心を集めているカテゴリの1つであった。特に女性および平均世帯収入以上の回答者が多かった。

ベトナムのファッション市場の規模は2018年に38億米ドルと評価され、2021年までに50億米ドルに増加すると予想されている。

しかし、ファッション市場は海外から注文した製品への支出や地元のベンダーでの買い物など、さまざまなセグメントに分割されている。Asia Plus Inc.の最新のQMe調査によると、500人以上の地元消費者のほぼ半数(48)が地元のショップで買い物をし、ブランド店を訪れる人の割合はわずか24%であった。

地元のショップは、他市場商品の購入に特化したベンダーや小さな店が含まれている。

ハノイのオンライン商品トレーダーであるNguyen Thi Van Anhさん(30)は、地元の消費者からの大量発注で常に忙しいという。

AnhさんはVIRに、最近の1111日の『独身の日』スーパーセールの際、顧客の需要に応えるために7つの銀行口座から資金を調達しなければならない程のファッション製品の大量注文があったと語った。365件の注文のうち約350件が正常に実行された。

Anhさんは、他市場からファストファッション商品を購入してビジネスを営む多くの個人の1人である。ファストファッション商品に対する巨大な需要を紐解くと、ほとんどの若者は、他市場で購入した商品には税金が課されないため、それらの価格はローカル店舗の商品に比べて手頃であると答える。

市場調査会社WHが発行した地元の消費需要に関する最新の調査によると、並行輸入の消費率は38.7%を占めているという。

並行輸入とは、知的財産所有者の許可なしに他国から輸入された偽造品ではないことを指す。

化粧品や電子機器に加えて、アパレル製品はベトナムで最も人気のある並行商品の1つであり、より良い品質とより安価な価格がよく引用される。より良い品質とより安価な価格はそれぞれ、総消費者の回答の57.4%42.4%を占めた。

現地市場の現実について、HM東南アジアのカントリーマネージャー、Fredrik Famm氏はVIRに次のように述べた。

「ファッション小売業界は急速に変化しており、HMグループの将来を保証するための変革事業を推進しています」

HMは今週、ダナンの中心地にベトナムで8店舗目をオープンする。



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最終更新:2019年11月28日

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