インドシナニュース

ベトナム:年末ショッピングシーズンの開始と共に電子商取引競争始まる(後)

(前編より)

 

前四半期にトラフィックが急増した自社開発の電子商取引プラットフォームSendoは、ブラックフライデー(11月29日)を優先し、年末のプロモーションにも多額の投資を行っている。Sendoは、歌姫 My Tamの後には、俳優のNinh Duong Lan Ngocをセレブ名簿に加えた。

「今年は、ブラックフライデーキャンペーン当日だけでなく、1週間に亘る多大な投資を行うことを決定しました。マスメディアからソーシャルメディアまで、すべてのチャネルで広告を掲載することで全国の18歳から35歳の顧客にリーチすることができます」とSendoのブランドコミュニケーションおよびソーシャルメディアマネージャーのVo Dang Minh Tuan氏は述べた。

同様に、ベトナムのTikiは、10月10日のプロモーションに多額の投資を行い、年末のプロモーションピークにも従事すると発表した。

同社は、主に2つの強みに関連するプロモーションに焦点を合わせていると述べた。一つ目は同社製品の70%に対し2時間での配送、もう一つは返品ポリシーのある本物のブランド品の販売である。

Criteoの最近の報告によると、昨年のブラックフライデーは、ベトナムのオンライン販売トラフィックが64%急増し、オンライン販売収益が月の平均149%だったことを示している。

同報告によると、トラフィックと売り上げは、『独身の日』でそれぞれ23%と64%、12月12日に34%と97%増加した。

「年末のショッピングシーズンは通常10月10日から始まります。独身の日は引き続き主要なショッピングフェスティバルであり、独身の日以降の販売はフェスティバルの牽引力に乗って続きます。年末年始に近づくと、お祝いの一環としてオンライン小売も急増します。この持続的な販売シーズンは、小売業者が視聴者を惹き付ける機会を増やすのです」とSteven Tuan Nguyen氏は述べた。

しかし、彼らは自分自身を差別化するという本当の課題にも直面している。これはデータの力で実現可能である。何百万もの製品の中で最も売れているカテゴリーを特定し、消費行動を予測し、オンラインとオフラインの買い物データを統合できると同氏は加えた。

ベトナムの電子商取引市場は今年50億米ドルに到達すると推定されており、Google、シンガポールに本拠を置く投資会社Temasek、および米国に本拠地を置くコンサルタント会社Bainの最近のレポートによると、2025年には230億米ドルに達すると見込まれている。

ベトナム ジャンル:
最終更新:2019年11月13日

このページのトップへ戻る