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ベトナム:偽造品のオンライン販売に戸惑う取締当局

ベトナム当局は、偽装品や密輸品のオンライン販売業者らがあの手この手で検査をかいくぐるのに対処するのに苦労している。

さきごろ商工省が発表したレポートによると、昨年の時点で電子商取引ウェブサイトから35900件の偽物や違法製品が削除されたにもかかわらず、偽造品のオンライン販売はなくならない。

3000以上の販売サイトがこれらのアイテムを販売するためにブロックされている、と付け加えた。

「偽物、違法に輸入され禁止されたアイテムの販売は、eコマースのウェブサイトやFacebookYouTubeなどのソーシャルネットワークで広まっています。これは消費者の不信を引き起こしています」と、ベトナム市場監督局のTran Huu Linh氏が金曜日の会議で述べた。

通常、売り手は本物の製品の画像を使用して偽の製品を宣伝し、低価格を提供する。

売り手の取引先住所は1つでも、商品を複数の場所に保管しているため、当局がそれらを調べるのは難しい。

「一部の取引場所はマンションにあり、捜査令状が必要なため、調査が遅れています。」

オンライン取引には通常請求書がないため、偽造食品の出所を調査することは困難という。

ベトナムのeコマースおよびデジタル経済庁(iDEA)のDang Hoang Hai長官は、偽造品業者は発見を避けるために、たとえば「Nike」ではなく「N.I.K.E」など複数の手口を使っていると語った。

一部の国では、別の国にサーバーを設置し、外国のサービスを通じてウェブサイトのドメインを購入し、ベトナムには実際の住所や電話番号なしで買い手と連絡する者もいるという。

同局のスタッフの技術的能力とスキルは、違法業者らが次から次へと繰り出す技術に追いついていけてない、と彼は付け加えた。

Tran Tuan Anh商工相は、製品の管理と偽造防止のためにオンラインチャネルを必要とする法律の改正を提案した。

近年、ベトナムではオンライン販売チャネルとソーシャルネットワークを介した購入が人気を集めている。商工省によると、ベトナムの昨年のオンライン販売は、2017年に30%増加して80億米ドルを超え、小売売上高の5%を占めた。



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最終更新:2019年08月29日

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