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ベトナム:欧越自由貿易協定(EVFTA)はアパレル業界に利益と課題をもたらす

繊維・アパレル産業は大きな利益を得るが、同時に、EUベトナム自由貿易協定(EVFTA)が発効すると、いくつかの課題に直面する、と専門家らは8月2日のオンライン会議で述べた。

商工省(MoIT)のLuong Hoang Thai多国間貿易政策部長は、潜在的な利点を強調した。

繊維・アパレル製品に課せられたすべての関税が徐々に0%に下がり、協定の発効直後に77%の商品の関税が直ちに撤廃されると同氏は言う。

EUは世界一のアパレル輸入市場であり、ベトナムの繊維・アパレル製品の2番目に大きな輸入市場であると彼は付け加えた。

ベトナム商工会議所(VCCI)の世界貿易機関(WTO)統合センターのNguyen Thi Thu Trang所長は、この部門のEUへの出荷は56億米ドルの収益をもたらしたと言う。

この数字は大きいが、繊維・アパレル製品輸入全体の総額のわずか2.02%を占めるにすぎず、これは成長の余地が大きいことを意味すると彼女は付け加える。

ベトナム繊維協会(VITAS)のVu Duc Giang会長は、同産業が製品の原産地に関する協定の要件を満たす必要があるため、供給が不足していることを指摘する。

彼はまた、織物の染色分野に投資したいが、環境問題をめぐって地方自治体に拒否されている企業もあり、直面する困難について語った。

Giang会長は地元当局に心配しないように言い、外国のパートナーには環境保護に対する厳しい要件があり、世界の廃水処理技術は高度なレベルに達していると説明した。

同氏はまた商工省(MoIT)に、さまざまなタイプの繊維・アパレル製品に適用される関税一覧表を早期に発表するように依頼した。

ベトナム繊維協会(VITAS)はワークショップを開催して、この分野の企業に関連する情報を更新することにしている。

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最終更新:2019年08月08日

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