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カンボジア:アパレル労働者、給与隔週支払いに複雑な心境(後)

(前編より)

 

11月、カンボジア縫製業協会(GMAC)は、全国のアパレル製品、履物、バッグ工場の労働者のための給与支払い計画に関する契約をAcleda Bank Plcと締結した。

GMAC会長のVan Sou Ieng氏は、当時、すべての工場所有者は11日から月に2回賃金を支払うことになっているため、Acledaなどのパートナー企業から迅速かつ信頼できる優れたサービスが必要になると述べた。

国家労働組合連合会長のFar Saly氏は、月に2回の賃金支払い計画に関して政府と労働省を支援しているが、12月の賃金を支払った直後に今月最初の割賦金の支払いを準備するのは、一部の工場にとって困難であると述べている。

Saly氏はまた、一部の労働者は月2回の賃金体系に消極的であると述べている。彼らは最初の支払いですべてのお金を使ってしまい、月末に彼らの銀行ローンの返済に十分な額が残らなくなる事を懸念しているという。

労働省のスポークスマン、Heng Sour氏によると、月に2回給与を支払う際、一部の労働者は過剰支出を心配しているが、彼らは時間の経過とともに支出習慣を調整できると考えている。

「労働者は3ヶ月以内に新しい支払い方法に慣れ、それに応じて予算調整すると思います。政府が工場に月に2回賃金を支払うことを望んでいるのは、労働者に利益をもたらすためです」と述べた。

Sour氏は、一部の労働者は、月半ばに家族のためにお金を使う必要があることに気付くので、現在、浪費を心配している労働者も月に2回予算を組むことができるようになると感じていると言う。

「企業規模の大小を問わず、企業や事業所が労働者に月2回賃金を支払わないのは違法であり、労働者は省や地方の労働部に通報することができます」と同氏は加えた。



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最終更新:2019年01月23日

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