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ミャンマー:運営コスト上昇によりヤンゴンのアパレル生産工場が閉鎖

400人以上の労働者を抱えるヤンゴンのアパレル生産工場が、運営コストの上昇を理由に閉鎖したとの企業声明が公表された。

Hlaing Tharyar工業団地にあるSeduno (Myanmar) Fashion Co., Ltd.630日、生産の減少、製品輸出の度重なる遅延、運営コストの急増、新しい日額最低賃金などにより、同社は経営困難な状態であると発表した。

「工場の稼働が不可能となり、71日に閉鎖しました。労働者には補償金を支払う予定です」とコメントを発表した。

同社労働者によると、経営陣から工場閉鎖の事前通知はなかったとのこと。

労働者の1人であるMa Khin Pa Pa Hlaingさんによれば、まだ補償金を受け取っていない労働者も数名おり、業務経験により補償されない労働者もいると話した。

また、社員寮の賃料が払えないため工場閉鎖後、地元に帰った労働者もいると付け加えた。

労働組合協力委員会局長兼局次長U Tun Tun Naing氏は今後、工場閉鎖が相次ぐのではないかとの懸念を示した。

「現在のところ政府は雇用機会を拡大しておらず、労働問題に関心を示していません」とU Tun Tun Naing氏は話し、来年には失業者の数は倍増するだろうと付け加えた。

政府が日額最低賃金を4800チャット(3.40米ドル)に設定して以来、景気の減速と国際市場の需要減少により、新しい賃金基準に対応できないので工場閉鎖に追い込まれるかもしれないと企業は予告していた。



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最終更新:2018年07月04日

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