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ベトナム:錦織文化を称える祭りが開催予定

ベトナムの錦織文化に注目した祭りが12月27日〜30日まで、中部高原のダクノン省で開催される。

ダクノンでのベトナム錦織文化祭は、幅広い種類の文化活動や演芸が披露される。

錦織は伝統的に、森で手に入る材料である綿と亜麻糸から作られており、使用されている色は天然色素で染められている。

多くの場合、錦織の模様は民族の伝統を反映している。伝統が編み込まれた錦織は、女性らの手により各民族で保存、継承されてきた。

実際のところ、ほとんどの錦織製品は手先の器用な熟練職人が多くいるモン族によって作られている。モン族は、北部山岳地帯に位置するハザン省、ラオカイ省や、中部高原のその他の省に暮らしている。

過去も現在も、手作りの錦織製品のほとんどは、ベトナムの民族グループの風習、習慣と密接に関係している。例えば錦織繊維は、必需品や家財として役立っており、結婚儀式にまで用いられている。

この祭りは、グローバル統合の過程においても、民族の錦織を保存し発展させることの重要性を強調することを目的としている。

祭りへの訪問者は、ベトナムの様々な民族によって作られた錦織について学ぶ機会を得ることができる。伝統と現代の錦織デザインによるファッションショーが、祭りの目玉として開催される。

また、高品質な錦織製品も販売用に披露される。

この祭りでは、民族の遊戯や演芸も披露される。様々な民族の芸人や職人が集い、文化交流を行い、民族の歴史と文化を紹介する伝統的な芸術形式を披露する。

この4日間のイベントは、Gia Nghĩa 町で2年に1回行われるとされている。

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最終更新:2018年06月30日

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