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カンボジア:失職した繊維業労働者に賠償金が支払われる

Kampong Speu州にある2つの工場で雇用主が労働者に賃金未払いのまま逃走した事態を受け、元従業員らは政府から賠償を受けるためのリストを確認するため、招集が行われていた。

労働省によると、このリストは翌週の木曜日から金曜日まで地方労働省で入手できる。

Samraong Tong地区にあるKae VyEverise繊維工場の労働者は、リストを確認するように指示を受けた。

同省によると、労働者は賠償金を受ける際、会社のIDカードや給与明細などの適切な雇用書類を保持していなければならない。

Hun Sen首相は2月、政府は雇用者に逃走された4100人の工場労働者に対して、彼らに埋め合わせをするため、460万米ドルを用意したと発表した。

4100人の労働者が働いていた工場は全部で9つあり、そのうちの5つはプノンペン、1つはKandal州、もう1つはKampong Speu州にあった。

同省は4月、プノンペンにある4つの工場、Benoh ApparelFu Da Garment IndustryGreat Honour Textile FactoryChung Fai Knitwearの元労働者2542人に対し支払いを終えた。

労働組合運動連合会のPav Sina代表は、この賠償案は、生活費も持ち合わせていなかった労働者が望む良い解決策だと語る。

「私は労働者のための政府の取り組みを支持していますが、労働者らの根本の問題解決に取り組み続けられれば、もっと良いでしょう」と付け加えた。

さらに同氏は、雇用者が労働者に賃金を支払うことなく逃走したり工場を閉鎖したりすることを防ぐため、政府が雇用主や投資家に銀行やカンボジア国家に資金を預けるよう働きかけるべきだと述べた。

労働省事務官であるMam Vannak氏は、本事例の解決のため、関連省庁の関係者から構成された委員会を立ち上げ、オーナーの逃亡問題を解決すると述べた。

2月、省庁の高官は、工場から逃走した雇用者は訴訟に直面するだろうと述べた。

省庁のスポークスマンであるHeng Sour氏によると、雇用主はいともたやすく国を離れられるし、しばしば労働者に給与を支払わずに国外逃亡している、という批判がいくつかあったという。

「だからといって、雇用主が逃走するというわけではありませんし、彼らには義務がありません」と同氏は述べた。「逃走した雇用主が、カンボジアでの労働者への債務について訴訟を受けるのを確認したいと思います」

雇用主の逃走による従業員らのリスクを軽減するために、月2回の賃金支払いを工場に促している、と付け加えた。

Yu Fa Garment IndustryYu Da Garment IndustryS.R.E Garment Company3工場のオーナーがPhnom PenhPor Senchey地区で働く何千人もの労働者に賃金を払わずに逃走した後のHeng氏の発言である。



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最終更新:2018年06月07日

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