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Vinatex、糸生産に多くの投資

   2012年4月中に政府に承認されたVinatexの2011-2015年の期間の生産・経営・投資計画で、Vinatexは23兆8580億ドン(11億3610万USD)を生産ライン増設、紡績、織布、染色等の工場投資などの多数のプロジェクトに充てる見込みである。

   そのうち、10兆4240億ドン(4億9688万USD)は5ヶ年(2011-2015年)の期間中、糸の生産プロジェクト29件の投資に充てられる。それによれば、これらの投資により、Vinatexの糸の生産量は年々徐々に増産され、2011年の11万2000トンから2012年には12万5500トンに、2015年には23万1000トンに達する。現在、Vinatexの生産量は業界全体の生産量51万4000トンの21%を占める。

   Vinatexはナムディン、タンホア、ゲーアン、フエ、クワンナムにて紡績のプロジェクトを実現する見込みである。糸以外にも、Vinatexは7兆ドン(3億3300万USD)を織布及び染色(現在、ベトナムが弱いとされている工程)への投資に充てる。計画では、Vinatexは10件の織布及び染色プロジェクトに投資し、2011年の2億3190万㎡の生産量を2016年には5億600万㎡に増産する。

   現在のベトナムの染色・整理の能力は年間約8億㎡にすぎない。そのため、ベトナムは60億㎡の需要を満たすため、52億㎡の生地を輸入しなければならない。

   Vinatexによれば、今後5年間のうち投資活動に充てるための財源は主に3通り。現有の元本は7兆5000億ドン(3億5714万USD)、うち1兆6000億ドンは株式会社化時の債券発行で、残りは国からの商業融資及び投資国債を当てる

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最終更新:2012年05月04日

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