インドシナニュース

ベトナム:消費者苦情によりLazadaに捜査(後)

(前編より)



虚偽のプロモーションと不正価格

dantri.com.vnによると、Lazadaは顧客を惹き寄せようと、故意に虚偽広告を行なっていたという。

2017414日、Lazadaは黄色のスマートウォッチ「Uwatch DZ09」を革時計のおまけ付きで販売すると広告していた。D.H.T.さん(ハノイ市Thanh XuanNhan Chinh地区)この商品を1点注文し、注文確定のeメールを受け取っていたという。

商品は418日に配送され、D.H.T.207000ベトナムドン(9.1米ドル)を支払った。

しかしながら、おまけのアイテムはプラスチックストラップの時計であったという。

D.H.T.さんLazadaのカスタマーサービスに電話をかけたところ、プロモーションが間違っていたことを告げられた。その時点でも広告は誤ったままであった。

2016年末には、H.D.S.さん(ホーチミン市Nha Be区)が43インチのLGスマートテレビ(型番43LH605T)をLazadaToan Linh Electronicsで注文した。

その日はLazadaの中でも最大のオンラインプロモーションを行っていた日で、商品の価格は910万ベトナムドン(400 米ドル)から560万ベトナムドン(247米ドル)に引き下げられていた。顧客の注文は滞りなく処理され、カード決済を行なった後にLazadaからは注文確定のメールが配信された。商品は1214日から17日の間に配送されると説明されていた。

しかしながら商品は届けられず、Lazadaに電話を何度もかけても結果は同じであった。

1219日に顧客がLazadaから受け取ったメールによると、配達が正しく行われず、商品はLazadaに返品されたとのことであった。

H.D.S.さんがこれに対し苦情を申し立てると、価格が間違っていたため商品は配送されなかったのだとLazadaは謝り、テレビに使うことができる100万ベトナムドン(44米ドル)のクーポンを提示した。

しかしながら顧客はこれを受け付けず、責任者と協議を行ったが、決定が覆されることはなかった。

憤慨した顧客はLazadaの経営が弱く、顧客に対する悪意を持って間違えを侵していると指摘している。



在庫にない商品の販売と顧客放置

2016年末にも同様、ハノイThanh Xuan区のN.T.Sと名乗る顧客が32GBのメモリーカード付きのミニWiFiカメラを発注したが、配送された商品にはメモリーカードが付属していなかったとdantri.com.vnは報じている。

顧客はカスタマーサービス部門に連絡し、メモリーカードが配送されなかったことを確認した。

半月後にLazadaのサプライヤーが顧客に連絡を入れ、メモリーカードの発送を確約したが、その後顧客はサプライヤーと連絡が取れず、Lazadaは約束し続けているだけである。



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最終更新:2018年03月17日

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