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ベトナム:皮革産業は2018年も好況との予測

ベトナム皮革・履物・ハンドバッグ協会(LEFASO)のPhan Thi Thanh Xuan会長は、皮革・履物産業は2018年も様々な好条件を背景に、好況を予測していると述べた。

Xuan会長は特に、2018年半ばに予定されるベトナム・EU自由貿易協定(EVFTA)の調印により、ベトナムからEUへ輸出される履物類は、他の競合国と比較すると3.5-4.2%の関税分有利になると強調した。

ベトナム・EU自由貿易協定が発効すれば、現在ベトナムからEUへの履物輸出の3分の2を占めるスポーツシューズの関税は即時に0になる。ハンドバッグも同様に無関税で輸出できる。

「原産地規則は一般特恵関税制度(GSP)と同じで有利であり、ベトナムへの発注は増加すると確信している」とXuan会長は述べた。国内企業がどれだけチャンスを最大限に活用できるかが問題だという。

2017年、皮革・製靴産業の輸出額は前年比10.7%増となる180億米ドルに達した。

2017年の世界製靴マガジンの最新の統計によると、ベトナムは履物輸出上位10ヶ国のうち第2位で、世界の履物供給の7.4%にあたる102000万足を生産している。

ベトナムのバックパックとハンドバッグ類の輸出も増加し、これら品目でも世界の輸出上位5ヶ国に入るという。

昨年、バッグパックとハンドバッグの生産量は世界の生産量の5.5%に相当し、輸出額は33億ドルに到達したと推定されている。

ベトナムは2018年の皮革・履物輸出の目標額を、2017年の実績を10%上回る195億米ドルから200億米ドルとしている。



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最終更新:2018年03月06日

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