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ミャンマー:縫製労働者がストライキ中止、職務に復帰

214日、200人近い縫製工場労働者がストライキを中止し職務に復帰した。工場側が労働者側の要求のいくつかの受け入れに合意したためと労働者側指導者と工場幹部はミャンマータイムズに説明した。

ヤンゴン地方Hlaing Tharyar 地区工業団地第1地区にあるOne of Front Garment Factory U Khin Si工場長は「5つの要求のうち4つを受け入れた」と説明する。

工場側は労働者を丁重に扱うこと、外国人ではなくミャンマー人の管理者を雇用すること、給与減額分を支払うこと、女性用トイレの監視カメラを外すことに合意した。

しかし、工場側は21日に解雇された労働者リーダーについては、まだ労使紛争仲裁委員会での協議が続いていることを理由に再雇用を拒否した。

工場側は、どのような裁決であれ、紛争仲裁委員会の決定には従うことを約束している。

労働者側のリーダーKo Thant Zin Htweは、彼は工場の労働組合を組織したメンバーの中に入っていただけであり、解雇には根拠がないと主張している。

しかし、U Khin Siは、解雇は彼が労働者側のリーダーであるためではなく、彼が他の労働者らにストライキへの参加を促していたためだとしている。

One of Front Garment Factory300人の労働者のうち、200人近くが21日に行われたストライキに参加し、工場の出入口を封鎖した。

「この件は地方仲裁委員会の判断に任される以上、私は静かに仕事に戻りたいと思っている。地方仲裁委員会での結果が思わしくない場合、中央仲裁委員会に訴え出ることを考えている」とKo Thant Zin Htweは話す。

「私たちには労働組合を組織する権利があるが、雇用者は工場で労働組織が結成されることを恐れている」と彼は加えた。

Ko Thant Zin Htweは、労働者らは平静に仕事に復帰したが、工場側が彼の再雇用を拒否したことへの抗議のしるしとして赤いアームバンドをしていると述べた。

労働者らは、26日にはナイフを持った男3人が現れ、ストライキ参加者を脅したと話す。彼らは工場側に雇われたのではないかと労働者らは考えている

しかし、工場側はその疑いを否定し、そのような事実はないと話している。

Hlaing Tharyar地区の警察官は、労働者らの訴えを受け、3人を逮捕、起訴したと話す。

警察官は、捜査の結果、男らは工場側とはなんの関係もなく、脅したのは一部の労働者との個人的な争いが原因であったと述べた。

中国資本のOne of Front Garment FactoryHlaing Tharyar地区でおよそ10ヶ月前から操業している。



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最終更新:2018年02月24日

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