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ベトナム:国内市場への参入を狙う外資コンビニエンスストア

巨額の投資と、あらゆる好み、年齢、収入レベルに対応する品揃え、そして年中無休のサービスでコンビニエンスストアはベトナムの飲食マーケットに新たな波紋を呼ぶことになるだろう。

コンビニはベトナムの小売市場では最も「若い」業態で、また若い客層をターゲットとしている。ベトナムは世界でも最も若年人口の多い国のひとつである。

2017年、日本のセブンイレブンは南部ホーチミン市に進出し、ベトナムの小売市場を揺るがした。

今年は韓国のGS RetailGS Group)が119日、ホーチミン市にコンビニエンスストアGS25の第1号店を開店する。同社は2年後には首都ハノイに拡大し、今後10年間で全国2500店舗の開業を目指している。GS253年後にはベトナムでもコンビニ最大手のひとつとなるだろうとの自信を示している。

GS25ベトナムのYun Ji Young社長によると、同社の28年の経験を活かし、メコンデルタ地域のロンアン省に開設した生鮮食品加工工場からGS25の各店舗に商品を供給する。韓国人料理専門家をベトナムに招き、ベトナム市場で韓国製品の開発を行うという。

韓国のファッションアクセサリーのコンビニエンスストア、Ilahuiもベトナムで今後5年間に200店舗の開業を目標としている。

日本のファミリーマート、ミニストップ(イオングループに属する)、米国のサークルK、シンガポールのShop & Goなど初期に進出した大手コンビニエンスストアチェーンは順調に店舗数を拡大している。現在、サークルK250店舗、Shop & Go108店舗を擁する。

ホーチミン市の市場調査会社Decision Labによると、コンビニエンスストアの2017年第3四半期の売り上げは45000億ベトナム・ドン(2250億米ドル)に達し、前年同期比で66%増であった。

2020年までに、コンビニエンスストア1店舗当たりの人口は17,815人となると予測されている。

 

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最終更新:2018年01月23日

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