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ベトナム:国内最大の繊維工業団地建設が始まる

ベトナム北部ナムディン省Nghia Hung郡で4月18日、ベトナム最大の繊維工業団地となるRang Dong工業団地の建設が始まった。

省人民委員会のNgo Gia Tu副委員長は、この工業団地は同省の海運を軸とした経済開発戦略において重要な役割を果たし、地元の経済構造の転換に貢献するだろうと述べた。

ナムディン省には480以上の繊維企業があり、7万人以上が雇用されている。繊維分野の生産額は同省の総工業生産額の40%を占める。

そのため、同工業団地の操業開始後には地元の社会経済発展の推進力となるだろうと副委員長は述べ、企業にはプロジェクト推進のため協調してインフラ設備への投資を行うよう呼びかけた。

ナムディン省工業団地運営委員会のTran Minh Hoan会長によると、工業団地は敷地面積2000haで3期に分けて開発が行われる。

Rang Dong工業団地は繊維産業への投資誘致を目的とし、2020年に10億m、2025年には15億mの布地生産を目標としている。

環境規制遵守のため、1日あたりの処理可能水量11万立方メートルの排水処理施設が建設される予定。

ベトナムは2016年に55億mの布地を輸入している。政府は国内での布地生産を2016年の28億5000万mから2025年にはおよそ180億mまで拡大することを目標としている。この目標を達成するため、政府は各地で複数の大規模繊維工業団地の建設を認可した。ナムディン省のこの工業団地は北部の繊維産業の中心地として計画された。

 


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最終更新:2017年05月03日

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