インドシナニュース

ベトナム:韓国資本工場で労働者が倒れ操業停止に

女性労働者66名が高温の工場で数時間働いたのちに倒れた。

10月27日と28日、ベトナム中部クアンナム省の韓国資本の縫製工場で数十人の労働者が高温により倒れ、工場はその後一時的に操業を停止している。

ソウルに本社を置くPanko社のPanko Tam Thang工場は今回女性66名が倒れた原因の究明のため関係当局に協力している。

10月27日、まず労働者23人が疲労と呼吸困難を訴えたのちに倒れた。翌日にはさらに43名が倒れた。

倒れた労働者らは病院に運ばれ、ほとんどがすでに回復している。

現在警察、環境部局、健康及び労働部局の関係者らが生産ラインと労働環境の見直しをしている。

同社の報告書によると、新規に導入した機械により工場内が高温になったため労働者らが倒れたのだという。

クアンナム省のHuynh Khanh Toan副市長は、工場には扇風機や換気システムがなかったと話す。

労働者の1人は、27日には強い異臭があり、その異臭は28日まで続いたと話している。

多くの労働者を受け入れた私立病院のPham Ngoc Hoa Binh院長は、この事態はヒステリーによるものだと述べた。

工場は29日まで閉鎖される予定である。

Tam Thang工業団地のPanko Tam Thangはクアンナム省でも最も大規模な工場のひとつで2015年末に操業を開始し、およそ1万5000人を雇用している。

7月には、同社のおよそ1000人の労働者が低賃金に抗議して数日間のストライキを行っている。


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最終更新:2016年11月02日

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