インドシナニュース

ベトナム:ナムディン省にあるインドシナ最大級の繊維工場が移転

ナムディン繊維工場として知られる、フランス統治時代のインドシナ地域における同種の最大規模の工場Nam Dinh Textile and Garment Corporation (Natexco)が、近く移転し、跡地は都市開発される。

NatexcoはNghia Hung区のHoa Xa工業団地へ移り、工場跡地は4100億ベトナム・ドンかけて都市開発される予定である。24.8ヘクタールのプロジェクトは、貿易センター、アパート、学校、公園、緑地、スポーツセンターなどを含む計画だ。

しかしながら、工場で働いてきた人々を中心に、多くの人が、この工場はナムディン省の誇りであったと移転を残念に感じている。

この工場は、フランス統治時代に一度、インドシナ地域の同種工場で最大となったことがある。その地位は、省の社会経済開発の影響を受けて変動してきた。

1924年には、6000人もの労働者を雇用し、この数字は1985年に13000人近くにまで達した。1980年代前半、ナムディン市では平均して、各家庭で1人がこの工場で働いていた計算になる。

多くの人々が、この古い工場の一部を、ナムディンにおける繊維産業の歴史的遺産として保存すべきだと声を上げている。

しかしながら一方では、工場は古すぎて設備も旧式であるため、環境保護目的で工場を住宅地から離れた別の場所へ移転する代わりに、それらを保存する必要は無いとも言われている。


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最終更新:2016年07月08日

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