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カンボジア:香港投資家を惹きつける商工会新事務所

カンボジア現地の投資家達は、月曜に正式開所したカンボジア香港商工会(HKBAC:Hong Kong Business Association in Cambodia)について、香港投資家の興味をより一層カンボジアに惹き付けるける役割を果たす存在だとして歓迎している。

カンボジア大手流通グループWorldBridge会長のSear Rithy氏は、Khmer Times紙の取材に対し、「香港投資家によるカンボジア事務所の設立は、現地でのビジネス展開を考える人々との信頼構築に大きく貢献するため、嬉しく思っている」と答え、香港企業の更なるカンボジア進出を願った。さらにRithy氏は、「事業面から見ると、特にカンボジアのような地域での商工会設立は、彼らの海外進出をより一層潤滑にする。今回出来た事務所は、香港の投資家達にとって、カンボジアにおけるビジネス展開の重要な道先案内人となるだろう。」とコメントした。

Rithy氏は「香港ビジネスは、投資家が事前に明確な事業計画を練っている点で、中国のそれとは全く異なる。香港投資家は特に不動産業、金融サービス業、流通業に多い。」と述べ、「香港はビジネスリーダーであるという事実から、私は他国よりも、香港からの投資家を心から歓迎している。シンガポールも先進国ではあるが、彼らは香港を追行している立場だ。香港人はいつでも、投資実行前にマーケットを徹底的に考え抜いている。」と締めくくった。

カンボジア商工会議所代表のNguon Meng Tec氏は、「カンボジアに香港商工会が出来ることは、とても良いことだ。彼らは30から40もの国々に商工会を展開している。」とKhmer Timesに話した。

またMeng Tec氏は、「特に衣料品の分野で、カンボジアに投資できる香港投資家は多く存在し、近年彼らの多くは、他の分野へビジネスの幅を広げている。」とコメントした。

カンボジア商業省の報告によると、カンボジア-香港間の貿易総額は、2013年に22億米ドルに達しており、そのうち香港からカンボジア向けの輸出総額は15億米ドル、カンボジアから香港向けの輸出総額は6億6800万米ドルであった。


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最終更新:2016年07月02日

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