インドシナニュース

ベトナム:台湾の繊維メーカーが違法廃水で多額の罰金を課される

地元の報道によると、天然資源環境局はベトナム南部バリア・ブンタウ省の台湾の繊維メーカーMei Sheng Textile Vietnam Companyが未処理廃水を湖に排出していたとして、6億3700万ベトナム・ドン(2万8423米ドル)の罰金を課した。

これに先立ち、地元当局は抜き打ち査察により、同社が自社の廃水処理システムの最大容量の2倍にあたる1日8000立方米の未処理廃水を排出していたことを発見していた。

工場周辺住民の生活は同社の環境汚染の影響を受けていたことにとなる。

地元当局は同社に対し染色工場の操業を3ヶ月以内に停止することを要求した。加えて、同社はダデン湖の動植物への環境被害を最低限とするために必要な対策を取るとともに、同社の廃水処理システムを改善するよう命じられた。

同社が地元当局から罰金を命じられるのは今回で7回目となる。以前に、同社は今後法令違反をしないと誓約していたが、その言葉は簡単に破られていたこととなる。

2008年4月に操業開始した同社は、操業からたった3ヶ月で未処理廃水の排出で近隣のダデン湖を汚染していたことが判明している。

地元メディアの報道によると、2010年7月には同社が違法に設置した廃水導水システムに亀裂が入り、廃水を流出させ環境汚染を招いている。2010年9月に同社は3億3500万ベトナム・ドン(1万6100米ドル)の罰金を課され、地元当局から廃水処理システムの再構築を命じられている。

 


無料レポート提供中!
~~ ミラン・コンサルタント ~~
ベトナムでのアパレル生産は
中国での生産とどこが違うのか?



ベトナム ジャンル:
最終更新:2016年05月16日

このページのトップへ戻る