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ベトナム:インドの伝統衣装サリー、アオザイとともに注目浴びる

ベトナムの伝統的な長い丈のガウンとインドの民族衣装の組み合わせを一つにしたファッションイベントがホーチミン市で4月1日金曜日に企画された。

アオザイ・サリーファッションショーはホーチミン市のインド総領事館によりアオザイ博物館で開催された。

総領事館はプレスリリースのなかで、イベントが綿織物輸出促進評議会 (Texprocil)、合繊織物輸出促進評議会 (SRTEPC)、その他いくつかのインドの企業がスポンサーとなり開催されたと述べた。

ファッションショーはベトナムとインドの衣装であるアオザイとサリーの美しさに対する理解の向上を図るとともに、両国のファッションデザイナーが共同で制作を行う機会を作り出すことを目的としていた。

イベントにはDuc Hai、Le Quyen、Mai Ngoなど著名なベトナムのモデルをはじめ、2013年のミスユニバース・ベトナムTruong Thi Mayなど美人コンテストの優勝者らが出席した。

イベントはベトナムのファッションデザイナーであるLe Sy Hoang氏により文字通り「統合」を意味し、インドの生地を使用したアオザイを紹介した「Giao Thoa」コレクションに着目した。

「インドのサリーには多くの異なるスタイルがありますが、ベトナムのアオザイに似ているものもあります」と氏はコレクションに対する考えを述べた。

ベトナムとインドは文化、芸術、美的価値において多くの共通項があると氏は言う。

ベトナムのシルクを用いたインドのサリーも両国のモデルにより披露された。

「今日は両国の創造的なエネルギーの融合を記念する大変特別な日です」と在ベトナム総領事のSmita Pant氏はイベントで語った。

Pant氏は自身が身につけているサリーのデザインに感謝するとともにHoang氏を称えた。

「手工芸品であり、何世紀もの歴史を持つ伝統的な刺繍のある手織りのサリーは、その色や模様だけでなく、耐久性や強度の面でもよく知られています」と氏は言う。

今回のイベントはファッション分野における文化交流とビジネスチャンスを目的として行われた。ファッションに対する意識が高い中産階級の出現を受け、インドはベトナムのデザイナーが可能性を探るための場所を提供できるとPant氏は言う。

氏はベトナムのデザイナーに対し、インドの生地の美しさを探し求めたいと考えた際にはいつでも総領事に申し入れるよう促し、両国の小売ファッションチェーンに対して協力し合うよう呼び掛けた。

ファッションショーに合わせてインド製の生地、インド製の生地を使用してデザインされたアオザイ、またインドの女性用・男性用ドレスもアオザイ博物館で4月1日から6月30日まで展示される。


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最終更新:2016年04月10日

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