インドシナニュース

ベトナム:インド企業向けに繊維分野への投資を積極的に誘致

インドのルディヤーナーで北部インド繊維企業協会(NITMA)を対象に開催した投資促進イベントにおいて、ベトナムはインド企業にベトナムでのアパレル生産、原材料供給事業への投資を呼びかけた。

ベトナム繊維産業へのインドからの投資を活性化することを目的として在インドベトナム大使館とインド輸出入銀行が共同で開催したこのイベントには、NITMAの会員企業30社以上が参加した。

Ton Sinh Thanh在インドベトナム大使はインドの繊維アパレル企業に対し、ベトナムの環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加盟によるチャンスを強調し、米国、EU、日本、カナダといった主要市場への無関税での輸出が可能となるベトナムへの投資とベトナム国内での操業を呼びかけた。

インド輸出入銀行のMukai Sarkar部長は、利便性の高いインフラ、低賃金、政府や地方政府による土地賃貸にかかる投資促進策や関税等、ベトナム投資の好ましい諸条件を紹介した。Sarkar部長はベトナムの改革への取り組みや同国の友好的な社会環境についても述べた。

繊維産業における二国間協力を促進するため、インド政府は同国企業によるベトナム縫製繊維事業への投資に10年間で3億米ドルの特別融資枠を設けている。今回のイベントではベトナムに加えてカンボジア、ラオス、ミャンマーというCLMV地域全体への投資促進への呼びかけも行われた。

 


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最終更新:2016年03月10日

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