インドシナニュース

カンボジア:縫製工場で人員削減計画に反対するストライキ発生

プノンペン市のマレーシア企業Global Apparels Limitedの縫製工場で、およそ2000人の労働者が2月24日にストライキを行った。労働組合代表者らによると、このストライキは今後数ヶ月で500人の労働者を削減するとの工場側の発表を受けて行われた。

労働者運動共同組合のHam Lout副会長によると、最近、同社が6ヶ月の有期雇用契約を延長せずに100人が雇い止めとなり、そして今後、4月までにさらに500人を解雇する予定であると発表したという。

「今朝、Global Apparelsの全労働者は工場前に集まり、雇い止めとなった100人を復職させるよう、そしてこれ以上の雇い止めを行わないよう要求しました」と彼は話す。

工場で抗議活動に参加したNhem Sophanaは、労働者らは同社の発表以降神経質になっていると話す。労働法の下では、雇用者は2年以下の期間であれば労働者と6ヶ月までの有期雇用契約を締結できる。2年が経過した時点で、その契約は期間を限定しないものとみなされる。

労働者の権利擁護のための非政府組織であるSolidarity CentreのWilliam Conklinカンボジア事務所長は、この件の詳細な詳細については知らないものの、一般的に同じ企業で2年以上の勤務実績のある労働者が解雇される場合は離職手当があるが、勤務実績が短い者の場合はより不安定であると話す。

「私たちが短期契約を好まない理由はこの点にあります。何の保証もないままに、ひとつの契約から次へと渡り歩くことになりかねません」と彼は話す。

Global Apparels Limitedからのコメントを得ることはできなかった。

 

 


無料レポート提供中!
~~ ミラン・コンサルタント ~~
ベトナムでのアパレル生産は
中国での生産とどこが違うのか?



カンボジア ジャンル:
最終更新:2016年02月29日

このページのトップへ戻る