インドシナニュース

ミャンマー:EUがアパレル輸出成長の原動力に(後)

(前編より)

 

SMARTミャンマープロジェクトのSimone Lehmannディレクターは、アパレル部門は急速に石油と天然ガスに続くミャンマーの主要な輸出部門となった、と指摘した。その輸出額は2年間に満たない期間で倍増しており、今後数年間においても飛躍的に成長していくことが予想される。彼女はもしアパレル業界が国際基準を満たすことができるのであれば、その成長率は3年間で300%にも達すると見込んでいる。ドイツへの輸出も、5年間で倍増することとなるという。

だが彼女は、多くの支援者や利害関係者がミャンマー中央銀行、及びミャンマー銀行協会と共に取り組んではいるものの、この成長の勢いに足る、十分な資金供給に限界があることに懸念を持っている。

「EUは、主に3つの理由からこのSMARTミャンマープロジェクトを支援してきました。まず、アパレルはミャンマー経済にとって花形産業の一つであるためです。この産業は、ミャンマーに多額の収益や外貨をもたらすだけでなく、多くの仕事の場を提供し、人々の生活水準を向上することを可能にします。次に、我々は(ミャンマーにおける)すべての生産を持続可能なものにするために、アパレル部門をサポートしようと考えています。EUはミャンマーにおけるビジネスの機会を増やすことだけでなく、ミャンマー製品がEUの(品質)基準を満たすことを確かなものとしたいと考えています。そして最後に、EUは環境保護について非常に重要視しているのです。」とEUのRoland Kobia大使は述べた。


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最終更新:2016年02月11日

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