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ベトナム:バッグ、帽子、財布の輸出が28億米ドルに達する見込み

ハンドバッグ、財布、スーツケース、帽子と傘の輸出は好調で、輸出額は今年の目標輸出額である28億米ドルに到達する見込みとなっている。

ベトナム皮革・履物・バッグ協会(Lafaso)は現在までの輸出額と年末までの受注状況からみて目標額の達成は可能であるとしている。

皮革・履物・バッグ協会のDiep Thanh Kiet副会長によると、カバン産業は11月中旬までに輸出額25億米ドルを達成しており、前年同期の14.3%増となっている。

これら製品の輸出は今年高い成長率を保っており、10月だけでも輸出額は2億3000万米ドルに上る。

1月から10月までのベトナム製バッグ、財布、スーツケース、帽子、傘の最大の市場は10億米ドル相当を輸入する米国で、輸出額は前年比15.8%となっている。

欧州連合と日本がそれに続き、欧州連合は前年比12.8%増の6億1600万米ドル、日本は前年比9.8%の2億5300万米ドルを輸入している。

バッグ類の輸出は2013年から急増しており、2013年の輸出額は18億米ドルであったが2014年には31.21%増の25億米ドルとなっている。

こうした製品の輸出は2015年も順調で、その要因のひとつとしては複数の製造工場が中国やインドネシアからより低い関税と比較的熟練した労働者を求めてベトナムに移転してきたことが挙げられる。

様々な自由貿易協定と今後の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)による特恵関税制度に注目した多くの関連産業の外国企業がベトナムに投資を進めている。

しかし、投資を促進し、生産規模を拡大し、製品の品質を向上させるためにはベトナム企業も努力し、海外直接投資(FDI)企業と競合していかなければならない。

ベトナムから輸出されるバッグ、財布、スーツケース、帽子、傘のほとんどが現在海外企業によるもので、その多くを韓国企業が占めている。

ベトナム企業は現在のところ、そうした海外企業からの外注作業を請け負っている。


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最終更新:2015年11月30日

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