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ベトナム:米国への靴製品輸出が激増

ベトナム総税関局が発表した統計によると、2015年上半期のベトナムの靴製品輸出は58億5000万米ドルに達し、21.2%の増加となった。

総輸出額のうち、米国向け輸出が30.2%増の20億米ドルに急増しており、これは17%増加したEU市場全体への輸出額とほぼ同額である。

長年にわたり、EUがベトナム靴製品の最大の輸出市場であった。2009年には米国向け靴製品輸出額は約10億米ドルで、EU向け輸出額のおよそ半分であった。

ビンズン省のLien Phat Footwear CompanyのTruong Thi Thuy Lien取締役によると、今年は第2四半期の靴製品輸出が非常に好調であり、ほとんどの靴製造企業が2016年2月までの仕事を受注しているという。

現在、海外投資企業と国内企業はともに米国市場への輸出に注力しているとLien取締役は話す。

米国商務省(DOC)の繊維アパレル局(OTEXA)の統計によると、米国は今年の1月から5月までに1兆1010億米ドル以上の靴製品を輸入しており、そのうち78%以上を中国、12%をベトナムが占めている。

しかし、繊維アパレル局によると2010年以降、中国からの靴製品の輸入は継続して減少している。一方で、米国企業が中国への依存度低下をはかった結果、中国以外のアジア諸国、特にベトナムからの輸入が近年急増している。

ベトナム皮革製靴協会(Lafaso Vietnam)のNguen Duc Thuan会長は、製靴分野は商工省が設定した2015年の輸出目標額145億米ドル、年間成長率20%を達成できるであろうと話している。



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最終更新:2015年08月06日

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