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カンボジア:「統合ではなく、細分化」が産業のバリューチェーンを変える(後)

ANZの予想におけるアセアンの成長(これにより、この地域はこの10年の終わりには世界で5番目に大きい経済となる)の鍵となる原動力の一つは、東南アジアが、この2年の間に中国よりも多くの外国からの直接投資を惹きつけてきたことにある。これは、市場の期待のシフトを反映している。そして、この傾向は、メコンの未発展経済地域へと続いていくとMaguire氏は予測する。

「アセアンにおいて、経済市場での現役労働者の中でも、メコン川流域の国々、特に、カンボジア、ラオスの労働者は最も活動的です。それが、私たちが、カンボジアがFDIを惹きつける力となると考える理由の一つです。メコン川流域の国々はAECから最も恩恵を受けることになるでしょう。」と彼は語った。

しかし、教育に対する公共投資の不足がこのトレンドの妨げになる可能性があると彼は説明する。

「技能・職業訓練をしっかりと行っている経済は発展します。訓練をしていない国は、取り残されます。」

「(カンボジアの産業基盤発展の)主な障害は、教育と技能の差にあります。現状では、いくつかの日本の企業が行っているように、民間部門が非常にミクロなレベルで労働者の技能発展に大きく投資することにより、独立したケースでは差が埋められています。」とKnuckey氏は言う。しかし、これは広範囲において同様に行えるモデルではなく、生産コストを上げるため、持続可能でもないと付け加えた。

「教育システムと、民間部門の需要に見合うようなスキルを提供する職業訓練を発展させるためには、民間部門とともに、公共部門が大きな役割を担う必要があります。」と彼は話した。

 



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最終更新:2015年07月18日

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