インドシナニュース

ベトナム:南部の工場で有毒ガス漏出、隣接工場の60人が倒れる

5月25日、ベトナム南部ドンナイ省の縫製工場従業員らが隣接する工場から漏れた有毒ガスを吸い、医師らによると約60人が病院に搬送されたという。

アマタ工業団地にあるAsia Garmentの従業員である最初の被害者らが医師に告げたところによると、従業員がガスに気がついたのは午後3時半頃であった。

殺虫剤のような匂いのするガスにより、数十人の従業員が工場から避難したという。

しかし、その多くが門に達する前に倒れた。

門の近くに駐車していたタクシー運転手が事態に気づき、従業員らを病院に運ぼうと助けを呼んだ。

午後6時頃までに、省総合病院に60人以上が入院した。多くの従業員が呼吸困難と嘔吐の症状を呈している。

VnexpressニュースはLe Ngan医師の話として「初期症状からすると、従業員らはアンモニア中毒であると考えられます。アンモニアは強力で無色のガスで、大量に吸い込むと呼吸器系に障害を起こします」と伝えている。

軽症の従業員はすでに退院しているが、重症の従業員らについては医師が経過を注意深く観察している。

Asia Garment工場の保安担当者は警察に対し、不詳のガスが外部から工場に入り込んだと証言した。

縫製工場に隣接するAmanda Vietnamの警備員らが、Amanda社の工場で3時40分頃にガス漏れがあったことを認めている。

ガス漏れは5分後には解決した。

警察は捜査継続中であるとしている。

 



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最終更新:2015年05月29日

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