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ベトナム:小売業者はオンラインショッピングにまだ消極的

電子商取引の発達は世界各国の市場で小売業界の現代化に大きな役割を果たしてきた。

しかし、ハノイ市で開催されたインターネット小売業促進のための会議にてハノイスーパーマーケット協会のVu Vinh Phu会長が話したところによると、多くの小売業者はオンラインショッピング等のこうした現代的な手法をまた活用していないという。

Phu会長は、電子商取引は買い物をより便利にし、生産性と消費量を増加させるという。

Di Sieu Thi Joint-Stock CompanyのNguyen Ngoc Hung社長は、消費者は時間が節約でき、またインターネット上でより安い商品を見つけることができるという。しかし、誇張された広告とオンラインで取引される粗悪な製品がインターネットショッピングの市場拡大の妨げとなっているという。

Phu会長はオンライン小売業の評判を守るためにも、オンライン小売業者は高品質の製品と優れた顧客サービスを提供していくことを求めた。

また、Phu会長は国の組織がオンライン商取引の違反を取り締まる厳しい手段を持つべきであるが、一方で、消費者側も念のため購入前に商品を注意深く調べてみる必要があるとも語った。

ベトナムデジタルメディア協会のNguyen Lam Thanh書記長によると、現在までのところ、オンラインショッピングはベトナムの小売業売上全体の0.1-0.2%を占めるに過ぎず、他国の例と比較すると非常に低い水準にあるという。

先進国ではオンラインで商品を販売している会社も、ベトナムではオンライン化にあまり興味を示さない、ベトナムの人々がオンラインショッピングについての考え方を変えることが重要だとThanh書記長は話す。

この会議はハノイスーパーマーケット協会、ベトナムデジタルメディア協会、Dien dan Doanh nghiep(ビジネスフォーラム)が共同で開催した。

 



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最終更新:2014年12月31日

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