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ベトナム:合繊メーカーCentury社がIPO実施へ

Century Synthetic Fiber Corporationは12月9日に新規株式公開(IPO)を行い、その後ホーチミン市証券取引所に上場する予定である。

国家証券委員会は合成繊維製造会社である同社に1株あたり1万8000ベトナム・ドン(2.8米ドル)の公募価格で300万株の発行を許可した。

同社およびその主要株主であるRed River Holding社は11月26日に新株の将来性を紹介する販売説明会を開催した。

IPO実施と2014年の会計監査報告の発行を待ち、Century Synthetic Fiber社は2015年第2四半期中にホーチミン市証券取引所への株式上場を予定している。

今回のIPOは同社が2014年5月に開始したタイニン省Trang Bangの7290億ベトナム・ドン(3430万米ドル)規模の工場拡張計画への資金を調達するためと同社幹部は話す。

同社は2015年の第3四半期にはこの工場を生産可能量の5割まで稼働させることを予定している。

同社取締役会のDang Trieu Hoa議長によると、今回の工場拡大は顧客企業からの増加しつつある発注に対応するためであるという。同社の顧客企業はすべてナイキ、アディダス、ユニクロ、ザラやノースフェースといった巨大企業と取引を行っている。

2008年から2013年にかけて、Century Synthetic Fiber社の売り上げは39%上昇し、収益ベースで65%の伸びを記録した。同社は工場拡張により、2016年には売り上げが約20%拡大し2兆3000億ベトナム・ドン(1億840万米ドル)、利益が1320億ベトナム・ドン(620万米ドル)となると予測している。

2014年1月から9月までで、同社の売り上げは1兆ベトナム・ドン(4710万米ドル)、収益は820億ベトナム・ドン(380万米ドル)に達している。

 



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最終更新:2014年12月03日

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