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ベトナム:2014年の米国アパレル輸入、2桁の成長率

2014年11月に米国商務省繊維アパレル局(OTEXA)が発表した統計によると、2014年の米国市場においてはベトナムからのアパレル輸入が拡大し、2013年始めから9ヶ月間の総輸入に占める割合が10%であったのに対し、2014年の同期間は11.2%となり、1.2%シェアを拡大させた。

2014年9月には、ベトナムからの米国へのアパレル輸入額は9億1400万米ドルに達し、昨年同月と比較すると22.7%の増加となった。年初来、現在までの輸入額は70億ドルに達し、15.6%の伸びを記録した。

過去と比較すると、ベトナムは米国へより高額なアパレル製品を輸出するようになっており、年初来、企業毎の単価は2.2%上昇している。ベトナムの主力商品は婦人用綿ニットトップ、婦人用・紳士用綿ボトム、婦人用化学繊維ニットトップ及びワンピース、綿下着である。

中国にとって2014年は大幅なシェアの低下となった。米国のアパレル総輸入に占める割合は37.1%から36.2%へと低下した。しかし、9月には中国からの輸入はわずかに上昇傾向を取り戻し、5%にあたる34万9000ドルの増加となった。企業単価は12.4%上昇したが、商品の平均単価は3.5%低下した。

中国の主力商品は婦人用綿ニットトップ、婦人用・紳士用綿ボトム、婦人用化学繊維ニットトップ及びワンピース、化学繊維靴下、化学繊維ブラジャーである。

バングラデシュが僅差でインドネシアより上位につけ、輸入金額、単価ともに米国におけるアパレル輸入先第3位となった。しかしながら、両国ともに今年はシェアを低下させている。

インドは今年現在までのところ米国アパレル輸入においてわずかにシェアを上昇させた。主力商品は紳士用・婦人用綿及び化学繊維ニット、織物トップである。

2014年の年初から9ヶ月間でのアパレル輸入総額は昨年同時期より2.8%増加し、620億ドルとなった。平方メートルあたりで計算される総単位体積は3.1%上昇したが、企業あたり単価は0.2%低下した。

 



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最終更新:2014年11月22日

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