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カンボジア:プノンペン市内の工業団地内の6つの工場で労働者ら気絶

プノンペンのVattanac 第2工業団地にある6つの工場の労働者約140人が、8月15日から16日にかけて仕事中に気を失い、事件の原因を調べている間週末は工場を閉鎖することになったと関係者が発表した。

Kraing Pongro町警察署長Toep Bun Then氏によると、その気絶は金曜日の朝工業団地で、韓国所有のNewpex工場の数十人の労働者が気を失ったときに始まった。

労働者らが見た話によると、台湾所有のAccasette Garment、Papillion Textile、Moha Garment、中国所有のDongdu Textile、Bultext factoriesの女性労働者らは工場の外で力を失い、その後パニックを引き起こし気絶し運び込まれた。

約130人の女性が金曜日仕事中に気を失い、さらに土曜日の朝Bultext工場の8人の女性労働者がまた気を失った。

「彼女たちは他の労働者が気絶するのを見た後倦怠感を覚え嘔吐したと労働者らは我々に語りました。」とBun Then 氏は言った。「100人以上の労働者が気を失った理由はまだわかりませんが、我々はそれが工場の接着剤などの化学物質の悪臭によるものであったと結論を出しています。」

Accasette Garment理事長補佐Long Sok Hin女史は、同社の工場の約20人の労働者が、近くの工場から放出される接着剤の不快な臭いを嗅いで気を失ったと主張した。

「私たちは他の労働者も気絶するのではないか心配で、金曜日と土曜日一時的に工場を閉鎖することを決めました。」と彼女は言った。

被害を受けた労働者らは近くの専用クリニックで治療を受けていると彼女は述べた。

労働省の気絶阻止職場傷害委員会の一員であるMeng Hong氏は、Vattanac 第2工業団地での事件についての詳細は知らないが、国家社会保障基金は労働者の治療費を支払う責任を取るだろうと述べた。

「労働省の関係者はまだこの真相を調べています。」と彼は言った。

Hong氏は今年これまでにカンボジアの工場で気絶した労働者の数を明らかにできなかった。昨年気絶した労働者の合計は2011年の1,973人より減って823人だった。

これらの事件は集団心因性疾患が主な原因で、女性に影響を与える傾向があり、時には不快な臭いを嗅ぐことによって引き起こされ、劣悪な生活や労働条件によって悪化することもあると専門家は述べている。

 



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最終更新:2014年08月27日

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