インドシナニュース

カンボジア:工場停止、給料支払われず

約400人の繊維労働者は6月10日、シフトや月給を求めてプノンペンの香港Yufeng工場に到着したが、結局工場は閉まっていて工場オーナーはどこにも見つからなかったと労働者代表が語った。

「今日は労働者の給料日なのですが、雇用主は労働者に与えるお金を持っていなかったので昨夜逃げたのです。」と独立民主青年労働組合の委員長Liv Tharin氏は言った。

「約400人の労働者は家賃や食費を支払わなければなりません。」と彼は言い、その工場がギャップやアディダスなどのグローバルブランドの衣類を生産していることを言い足した。

1月、軍警察により少なくとも5人の抗議者が射殺されたCanadia工業団地の工場労働者たちは、5月の給料が全額支払われることを要求し工場外で抗議し始めたと、Tharin氏は述べた。

「我々は彼が逃げた理由がわかりません。ギャップやアディダスは受注を停止するのかどうか。」彼は言った。

香港Yufeng工場の管理者からのコメントは得られなかった。

プノンペンのオーシャン縫製工場の労働者らも、ギャップなどのバイヤーからの需要減により工場が1カ月間稼働停止しその間は15ドルしか支払われないことを知らされ、先月抗議した。

30組の主要な衣類ブランドや世界的労働組合は5月末に政府関係者と会談し、繊維産業の将来は、労働争議による労働者への暴力と供給停止に終止符を打つことによって決まると話した。

カンボジアの衣料製造協会(GMAC)は、ブランドはすでに受注を減らし始めているという。

労働者によると他の場所では、工場が労働者の給料をカットすると脅し、6月4日に始まったT&K縫製工場でのストライキが火曜日に終わった。

労働者は毎日の昼食手当に対し、2,000リエルまたは約0.50ドルを要求していた。

「労働者の90%が給料を失うことを恐れているため戻ってきます。工場オーナーはストライキに参加する彼らの意思をくじいたのです。」工場の労働者であるChy Sokhan氏は語った。

T&Kの職員からもコメントは得られなかった。

 



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最終更新:2014年06月28日

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