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ベトナム:繊維輸出、TPP市場向け総輸出高の22.7%を占める

ベトナムは自国の豊富な労働力、安価な労働賃金、大規模な市場、環太平洋経済連携協定(TPP)への今後の合意から、巨大な潜在力を秘めていると、5月7日、政府広報は伝えた。

繊維産業は原油に次いで、1995年に10億ドル産業の仲間入りし、2003年には20億ドル以上、2013年には170億ドル以上稼ぎだした。

輸出高は2013年に1986年の251倍を記録し、毎年平均21.8%成長している。

これまでのところ、ベトナム製繊維製品は、100カ国以上の国や地域で販売されており、そのうち、約50の市場向けで1000万ドル以上、それ以外の16の市場向けで1億ドル以上の輸出売上を上げている。特にトップ10の海外市場は輸出売上高が2億ドル以上に達する。

トップ10の輸出市場は国の総輸出高の86.3%を占め、155億ドル近くを得ている。

米国は輸出市場の48%を占め、続いて日本が13.3%、韓国が9.1%を占めた。

2014年年初4ヶ月でベトナムの繊維製品の出荷は、同国の輸出売上高の平均成長率よりも高い20%を獲得した。

ベトナムは200億ドルの製品収益で2014年に過去最高を記録する見込みである。

繊維製品は総輸出高の13.6%を占めた。これを上回る、電話及び電話部品は16.1%だった。

約7000の企業、数十万の個人経営業者が生産に従事しており、繊維部門は120万の雇用を生み出している。国内企業は市場の40.4%を占め、外国直接投資(FDI)企業が59.6%を占めている。

昨年、ベトナム繊維製品は11の環太平洋経済連携協定(TPP)加盟国に出荷され、110億ドル以上の売上を達成しており、環太平洋経済連携協定(TPP)へのベトナム総輸出高の22.7%を占めた。ベトナムが環太平洋経済連携協定(TPP)に参加すれば、ベトナム繊維製品は特恵輸出関税の恩恵を受ける。

しかし繊維部門はいまだに、周辺産業が未成熟で、外国産の原材料へ大きく依存しているなどの一連の障害に対処しきれていない。

さらに、競争力の低さも繊維分野のまた別の障害となっている。

 



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最終更新:2014年05月15日

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