インドシナニュース

ベトナム繊維輸出、第1四半期に急増

繊維産業の楽観的な見通しは徐々に現実のものとなっている。ベトナム経済ニュースによると、業界では年初3ヶ月で生産や輸出の面で目覚ましい成長を記録し、次の四半期に向け良い弾みをつけたという。

今年の第1四半期、繊維産業の輸出高は前年同期比21.9%増の45億米ドルで、総輸出売上高第2位を占めた。海外市場への輸出はかなり良好な成長を記録した。

ベトナム繊維公団(Vinatex)副社長Pham Duy Hanh氏によると、ベトナム繊維産業の従来市場が高い成長を遂げた。 EU市場は対前年同期比34 %増で、成長率第1位となり、韓国26%増、日本14%増、そして米国13%増と続いた。

第1四半期におけるベトナム繊維産業輸出の高い成長率は、今年初め、発注状況が急展開を見せたときに予想されていた。多くの繊維メーカーは第3四半期末まで輸出契約を結んでおり、中には年末まで契約をとっている企業もある。各社ともフル稼働で運転している。Binh Minh縫製株式会社(Bigamex)社長Kim Quy氏は、同社では第2四半期末まで契約を結んでいると述べた。

第1四半期には、国産原材料の供給増加のおかげで5億4000万米ドルに達し、繊維輸出高も前年同期に比べ18.7%増加した。2013年には、Phu Bai 2紡績工場、Vinatex Hong Linh紡績工場、Phu An紡績工場などいくつかの紡績生産事業を開始した。

Pham Duy Hanh氏も、第1四半期にVinatexは、6つの紡績事業、7つの繊維事業、11の衣服事業、1つの基盤建設事業、3つの工場建設事業、1つの絹素材開発事業を含む29の事業を展開したと述べている。

Vinatex投資開発株式会社および、佛山三水加利大と聯泰の2つの中国企業は、ナムディン省と協力して、Rang Dong工業団地を建設することになった。この事業では繊維サプライチェーンの開発を目指している。敷地面積は1400~1500haで、約20~30万人の雇用を創出する。Rang Dong工業団地はベトナム最大の繊維センターの1つになるだろう。

ベトナム繊維公団(Vinatex)副社長Pham Duy Hanh氏はまた、ベトナム繊維公団(Vinatex)は第2四半期もこの良好な業績を持続できるとみている。

 

 



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最終更新:2014年04月25日

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