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ベトナム繊維産業、2014年の輸出金額は245億ドル

2013年のベトナム繊維産業の輸出金額は204億米ドルだった。ベトナム繊維産業が輸出金額で200億米ドルを超えたのは初めて。ベトナムにとって重要な輸出先であるアメリカ、EU、日本、韓国などの各市場の漸増の様子から、今年の輸出金額はベトナム繊維産業全体で235-245億米ドルのレベルに達すると見られる。

2014年年初2ヶ月、ベトナム繊維産業全体で、20億米ドル輸出しており、3月には13億米ドルの輸出が見込まれる。となると、第1四半期でベトナム繊維産業の輸出金額は33億米ドルに達し、これは対2013年同期比で30%増加ということになる。今年年初のこの輸出金額の伸びは突然の現象ではなく、この10年間のベトナム繊維産業の飛躍に向けての努力の結果である。

とくに今年は、市場の動きがいいことから、アメリカ、EU、日本などの主要市場がいずれも漸増し、そのため、ベトナムの繊維製品の注文は安定している。さらには、ベトナム繊維企業は自社の能力に合った注文を選び、生産性を向上させ、収益を改善する機会に恵まれる。しかしながら、ベトナム繊維公団(Vinatex)副社長Le Tien Truong氏は、ベトナム繊維公団(Vinatex)では傘下の企業が安定した注文を熟すだけでなく、地方の生産基盤を開発し、競争力を高める方針を維持するとしている。一層の努力が必要とされるポイントの一つは、輸入原材料を国内生産の原材料に置き換えていくことである。ベトナム繊維公団(Vinatex)では、すでに50%以上の国内調達率に達している。目標はこの数字を業界全体でなお一層高める努力をし、そうすることで、ベトナムの付加価値がますます改善される。

さらには、ベトナム繊維公団(Vinatex)は、生産を主体的に行うことで、環太平洋経済連携協定(TPP)や、EU並びにロシアとの自由貿易協定(FTA)に備える戦略を採っている。基本原則は、ベトナム繊維公団(Vinatex)をすべての繊維産業の十字路とする視点から、ODM形式でサプライチェーンを確立することである。



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最終更新:2014年03月06日

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