インドシナニュース

ベトナム繊維産業には付加価値が必要

ベトナムニュースでは、商工省(MOIT)下産業政策及び戦略調査室副室長Pham Van Liem氏の2020年までのベトナム繊維産業の開発計画と2030年までのビジョンに関してインタビューした。

 

記者) 商工省(MOIT)は2020年までのベトナム繊維産業の開発計画の及び2030年までのビジョンで3回目の草稿に関する意見を集めています。この草稿の最も重要なポイントは何でしょうか?

Liem氏) この草稿計画における主要な問題は、繊維産業の材料(原糸と生地)の生産が制限されたままで残っているので、繊維産業に付加価値を増加させるための材料調達とビジネスモデル設計の研究の開発です。毎年、繊維産業は、国内生産のための材料を輸入するのに多額の外貨を費やします。さらに、ワタノキは他の産業向けの植物や農業植物と競争できず、栽培地域は狭くなっていきます。草稿によると、我が国は合成繊維を使用し、これは産業のために物資供給を確実にする優先順位の1つです。

記者) 繊維産業へのサポート産業はどうですか?

Liem氏) サポート産業は多量の資本と高い技術的なレベル、主にオートメーション化を必要とします。したがって、また、草稿は、綿花を開発するために計画された地域へのインフラ投資を通じて繊維産業発展のサポートを優先し、合成繊維分野での対外投資を奨励しています。また、エコロジカルな織布や消費者の安全や環境保護に特別な注意を支払い、実験室の改善を計画しています。

しかしながら、繊維産業の開発を奨励し、非効率に投資が点在するのを避けるために然るべき政策を採るべきであると思います。

さらに、繊維産業のサポート産業に外国人投資家を引き付けるために、私たちは、高付加価値で製品を作ることができるパートナーを引き付けるのに焦点を合わせなければなりません。

記者) 草稿の計画では、繊維産業は2020年と2030年までにそれぞれ360-380億米ドルと600-650億米ドルの輸出収入を目標にしていますが、この目標はベトナム繊維産業にとって到達可能でしょうか?

Liem氏) 2008年以来のグローバルな経済恐慌にもかかわらず、ベトナムの衣料産業は近年、高い輸出収入を記録しているので、これらの目標は絶対に可能です。草稿計画によると、繊維産業は国際レベルに同等な製品品質を向上させるでしょう。

また、ベトナムの衣料産業には、豊富な労働力や、中国、タイ、マレーシアなどと比べて廉価な労働コストや政情安定のような比較的優位な点があります。これらの要素は、投資家が資本をベトナムに移動する上で、非常に重要です。したがって、作成された目標は絶対に可能です。

記者) 繊維ビジネスは輸出市場を広げるために何をすべきだと思いますか?

Liem氏) 輸出市場を広げるためには、繊維ビジネスは、材料を購入して、自社ブランドで製品を販売しなければなりません。これをするために、デザインとマーケティングでの調査システムを確立しなければなりません。海外市場に関しては、繊維産業の企業同士が海外の流通制度と綿密に調整し、もっと協力体制を組む必要があります。

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最終更新:2013年09月03日

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