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インドネシア:政府が繊維産業の原材料輸入の合理化をめざす

多くの雇用を創出しつつも世界的な競争激化に直面する繊維産業の活性化のため、インドネシア政府は繊維製品の原材料輸入プロセスの合理化を計画している。

12月6日に開催された閣議で、ジョコ・ウィドド大統領は関係省庁に対し、ベトナムを始めとする域内競争における国内企業の競争力強化のため、輸入手続きを簡素化するよう指示した。ベトナムでは輸入関税がかからないが、インドネシアでは5-20%の関税がかかる。

「企業の負担低減のため、繊維製品の原材料の輸入手続きを簡素化する必要がある」と大統領は述べた。

ジュネーブの国際貿易センターの統計によると、インドネシアのアパレル・衣類アクセサリーの輸出額は2014年の34億2000万米ドルから2015年には33億米ドルへと4%近く減少している。

ジョコ大統領は、さらなる工業化の進展のためにも繊維産業の急速な活性化が必要であると主張する。

「日本、中国や韓国等、アジアの工業国の多くが工業化を繊維産業の開発から始めている」と大統領は述べた。


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最終更新:2016年12月19日

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