インドシナニュース

ミャンマーの縫製工場200社が赤字

生産量減少とドルレートの不安定さから輸出中心の国内縫製工場180社は今年赤字に転落する模様。

 

ミャンマー縫製企業家組合の課長Myint Soe氏によると「ドルレートが不安定で、生産力の減少、CMP価格低下などで輸出工場のほとんどが赤字に転落している」と発言。180工場では10万人の労働者を雇用している。

 

ミャンマーのCMP業界は世界的な大企業からの受注があり、ミャンマーで生産された衣類などは韓国、日本、アメリカなどに輸出されている。

 

政府は海外からの投資を推奨してはいるが今年度にミャンマーに投資する縫製工場は タイ、韓国、日本を合わせて5社のみである。ヨーロッパ企業は視察などには来ているが本格的な投資には至っていない。

 

世界経済の影響で2009年頃からミャンマーでは120社の縫製工場が順調に受注を増やしていたが2010年6月から注文が多くなり縫製業に企業家たちが参入した。だが、2012年では製造の減少、ドル価格の不安定で閉鎖した工場もある。

 

2012年度にヤンゴンの縫製工場では最低賃金がアップし、労働者に対する規則が厳しいということで50社の縫製工場の労働者たちがデモを行った。労働省は労働者の基本賃金を1ヶ月57,000チャットに上げるように関係者と協議した。

 

ミャンマー ジャンル:
最終更新:2012年08月07日

このページのトップへ戻る