インドシナニュース

ミャンマー:英国の小売業者が最低賃金保証を歓迎(後)

おそらく最も憂慮すべき点として、バングラデシュの衣料品工場で起きた最近の事故に際し、約半数の労働者が、火災の問題について避難路が塞がれていることや、監督者または管理者による抑圧的なふるまいによって、工場内を安全と感じていないとした。 労働者の1人は、Oxfamに次のように語った。「消防隊はありますが、ただの見世物です。」

スウェーデンの小売業H&Mは、ビルマにおける欧州資本最大の事業者の1つで、13の工場と取引している。このことは、ビルマにおいて善を推進する力となる可能性がある、と述べた。

「ビルマは目覚しい発展と成長の可能性を秘めており、我々は雇用創出や繊維産業における持続可能性基準を引き上げることに貢献することができると考えています。ミャンマーは、手間のかかる衣服を生産する能力を備えた、成熟した衣料品産業を持っています。」と広報担当者は述べた。

H&M社は、ビルマの衣料品産業を魅力あるものとし、熟練した労働市場を維持するために、統一の最低賃金制を導入し、「経済繁栄のドライバとして開発、成長させる必要があります。」とした。

M&Sは約2年前にビルマ参入し、3つの工場と取引してきた。またTescoもほぼ同時期に参入し、2つの工場を利用している。いずれの会社も定期的に工場を監査し、倫理基準を満たしているか確認している、とした。

Primarkは何ヵ所の工場と取引しているか明らかにしておらず、ビルマから「非常に少ない数」を調達している、と述べるにとどまった。 「これらの調達先は我が社の行動規範や、労働者の権利が尊重されるべきという点をよく理解しています。」とこの小売業者は述べた。

Topshopは、ビルマの1つの工場と取引を行っており、すべての調達先が会社の行動規範に沿っていることを期待している、と述べた。

New Lookは、2014年にビルマからの調達を開始し、コートやジャケットを作る4つの工場と取引をしているとされている。New Lookは(この点について)コメントを差し控えた。

 



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最終更新:2015年09月09日

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