インドシナニュース

2012年12月 のニュース一覧

ミャンマー縫製業界、2013年に一般特恵関税制度(GSP)を享受

ミャンマー縫製協会によると、2013年から始まる欧州連合の一般特恵関税制度(GSP)のためミャンマー縫製産業は有利を得られる。

一般特恵関税制度(GSP)から得られる優遇税制は、韓国、日本、タイなどからの投資をさらに引きつけている。

「韓国からの投資家は、投資機会を探しに毎日我々に会いに来ています。日本やタイの投資家も我々に会いに来ます。それらの潜在的投資家は、一般特恵関税制度(GSP)の優遇税制に興味を持っています。」と縫製協会書記Khine Khine New女史は言う。

ミャンマーからの衣類輸出の需要が最近落ちているにもかかわらず、協会は一般特恵関税制度(GSP)の初期において、ミャンマー縫製産業は上昇傾向であり、楽観的である。

「ミャンマーからの衣類輸出は、大部分が日本と韓国向けです。しかし、日本は2011年の地震によって、我々の日本向けの輸出は低下しました。」とKhine Khine New女史は付け加えた。

インフラが弱いとか工場への発注数がまだ小さいとかいうような若干の欠点がまだ存在するとも彼女は言う。

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最終更新:2012年12月28日06:00

ミャンマーのプリント業界も縫製業界の隆盛を追い駆ける

ミャンマーの縫製業は新しい対外投資の助けを借りて成長する準備をしているところだが、国内のプリント産業は問題に直面している。

電気や熟練労働者や塗料の不足は、染色業界に不利な条件をつけていると関係者は言う。

「縫製業界に大きな期待が寄せられる中、私には工場を拡張する計画がありますが、電気や労働力や染料が十分ではなく不足しているという問題に直面しています。」とHlaing郡区A Plus Three Silk Screen Painting社オーナーのU Kyaw Kyaw氏は言う。

現在では、プリント工程に使われる染料は、中国やタイや日本から輸入される。小規模の会社は15-60kg(33~132ポンド)の缶を買うことができないので、代わりに5ポンド(およそ2.3kg)の箱を買うと彼は言う。

「箱の染料は、食品で使われるある種の粉と混ぜ合わせられます。ほとんどは中国製です。」と言い、偽の粉だと衣類が駄目になることがあると言い添えた。

生産される衣料の80%は輸出または国内販売の前に染色が必要になると彼は言う。「我々のほとんどの注文は、シャツに花柄を入れてほしいと望む女性からです。輸出注文を得ることができるように、品質には気を使っていますし、対昨年同期比で25%も伸びています。国内市場のシャツのプリント価格はK250で、輸出用シャツはK200です。ロットが大きいので、輸出市場を向けのシャツのプリントは安いのです。輸出注文は少なくとも8000pcs以上であるのに対し、国内注文はおよそ1000または1500ほどです。」

マレーシアの染色工場で3年間働いた経験を持つ染色工場長Ko Nyan Sint Aung氏は、ミャンマーでのプリントが大部分は手仕事であるが、仕事の品質は外国製品に引けを取らないと言う。

「染料が上質で、労働者が熟練であるなら、もっと多くの輸出契約を取れます」とし、会社の活動が確実に予定通りに進むように電力供給が安定する必要もあると付け加えた。

しかし、Golden Third Silk Painting工場の工場長U Min Naing氏は、日本の縫製工場から注文を受け、日本から輸入される染料を使っていると言う。

「1つのデザインで20,000着以上のシャツの注文を得たので、今年の注文はおよそ30%増加していると思われます。一方で、国内の注文は、300~600着のシャツが中心です。」と言い、業界が競争価格について交渉できる同業組合がなかったと付け加えた。

染色会社は、ミャンマー縫製業者協会のメンバーではないと彼は言う。

「我々は、縫製業界に頼っています。もっと多くの輸出注文がもらえるよう、縫製業界が益々発達しつづけることを希望します。」と彼は付け加えた。

 

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最終更新:2012年12月18日06:00

ミャンマーで初の繊維産業展示会開催

「ミャンマー国際繊維産業展示会 2012」がミャンマー初の産業フェアとして、2012年12月14日から17日までヤンゴンで行われる。

国内繊維産業の強化を目的として開かれる、この展示会は国内外のメーカー、バイヤー、貿易業者、卸売業者らにとっても総合的な業界プラットフォームとなる。

ほぼ100のブースは17以上の国際企業から出展し、多数の最新の繊維生産設備を展示する。

最新のさまざまな用具や設備のほか、展示では、付属品のみならず、染料などの化学品も公開される。

展示会は、ミャンマー商工会議所(UMFCCI)、ミャンマー工業会社(MIEs)とヨーカー貿易マーケティング・サービス社の共催である。

 

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最終更新:2012年12月13日14:10

ミャンマーでは今後、数千もの縫製工場が現れる

ミャンマー縫製業界は、改正外資法の制定に続き、米国制裁の解除で大きな後押しを得られるとある工業協会関係者は先週述べた。

12月中旬に繊維フェアがヤンゴンで開催されると11月下旬に発表した後に、ミャンマー縫製業者協会(MGMA)副会長U AungWinn氏は以下のように述べた。

「現在、ミヤンマーでは300以上の縫製工場が稼働しています。けれど、それは、バングラデシュ、インド、カンボジアといった近隣諸国と比較すれば、かなり少数です。縫製産業は、何千もの仕事を創出することができます。」

「近い将来、何千もの縫製工場がミャンマーに現れます。」と続け、多くの西洋の会社がミャンマーで事業を始めようと地元のパートナーと議論している一方、日本とタイの会社も待っていると付け加えた。

「12月の繊維フェアは、国際的使われている様々な道具と機械を公開することを目的とします。」と彼は付け加えた。

国際繊維産業フェア2012は、12月14日から17日までTatmadawホールで開催される。ミャンマー産業企業(MIEs)、ミャンマー商工会議所(UMFCCI)とヨーカー貿易マーケティング・サービス会社の共催である。イベントでは、17の国際企業から100のブースが出る。

ミャンマー縫製業界は2011年度およそ7億7000万米ドルの売上があり、そのうち、日本向けは3億4800万米ドル、韓国向けは1億8300万米ドルと、11月のイベントで配布されたプレス・リリースで公表された。

ミャンマーが単純な裁断・縫製・梱包(CMP)を越えて能力を拡大する時であると、展示の共同主催者U Myo Thant氏は言った。

「縫製業界は、CMPの仕事以上をする必要があります」と彼は言う。

「我々のデザイナーの技術は急速に上達し、我が国は豊富な労働者がいますが、自身のブランドとデザインで製品を作り輸出する必要があります。そして、そのためにはもっと多くの良質の機械設備が必要になります。」

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最終更新:2012年12月12日06:00

ミャンマー投資のほとんどは生産部門に集中

大方の観測筋がミャンマーの新しい外資法を眺めている中、ミャンマー市民出資法が1994年に制定されて以来、国内投資を分析する投資企業管理局(DICA)がデータを公表した。

データでは、部門間では生産部門がもっとも注目を浴びており、この11月までの18年間に598もの案件に対して許可が発行されたことが明らかにされた。

「ミャンマーの生産部門には598の異なるビジネスがあり、これは極めて大きな数字です。」とHlaing Thar Yar工業地帯で食糧生産マネージャーを務めるHtay Myint氏は言う。

国家計画経済開発省傘下の投資企業管理局(DICA)によれば、建設部門が2番目に投資の多い部門で、18年間で合計53の現地投資許可が発行された。

生産部門は、アパレル縫製工場、建設資材生産、食品加工、家具工場、文房具類および製紙、傘、練り歯磨きや石鹸のような家庭用品、および農産物を含む。

投資企業管理局(DICA)はデータで、建設、農業、石油・ガス、工業団地、生産、ホテル・観光、不動産開発、運輸、漁業・畜産、採鉱の部門ごとの投資案件に対して発行された国内許可数を明らかにしている。

それによれば、1994年3月から2012年11月19日までの期間に、工業団地:1、漁業・畜産:5、農業:5、石油・ガス:国内向け7、運輸:21、ホテル・観光:23、不動産開発:32、採掘:51、建設:53となり、生産部門が圧倒的に多く、598となっている。

 

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最終更新:2012年12月10日14:00

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