インドシナニュース

カンボジアのアパレル市場、古着輸入は新品の10倍

経済財政省の統計によれば、カンボジアは昨年年初から11ヶ月で6150万米ドル相当の中古衣類79,217トンを輸入し、これは対前年比2%増加している。

輸入中古アパレルは、輸入された新品衣料のおよそ10倍の量である。

2012年1月から11月まで、カンボジアは8,134トンの新品衣類を輸入したが、これは260万米ドルに相当する。

成長しつつあるカンボジアの中流階級は、中古アパレルには新品衣料と同等の品質がありながら、はるかに低価格(しばしば新品衣料品の約10~40%の価格)で買えると気付いていることが、この中古衣類輸入の驚異的なボリュームという結果を導いていると、業界アナリストは考えている。

カンボジアには約450~500のアパレル製造業者があるが、主として輸出市場向けに生産している。

 

 

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年03月06日06:00

カンボジアの縫製工場労働者、ハンストのかまえ

プノンペンのキングスランド縫製会社の少なくとも700人の縫製労働者が、会社経営者から補償を要求するためにハンストを行うのを計画している。また、労働者は、政府とバイヤーに問題解決に手を貸すように要求している。キングスランド縫製は2012年12月下旬に労働者らに通知なしで工場を閉鎖した。

「私は10年間ここで働いていますが、雇い主は私たちの補償を支払っていません。今日私たちは、補償を要求し、そして、食事、電気、水道使用、子供の学校のための費用が支払われるのを待っています。政府やバイヤーらや組合が、すぐ私たちの問題解決に協力してくれることを願っています。」と労働者は言う。

今日、ウォルマートやH&Mなどのバイヤー、労働者、および労働組合は、交渉の席につくことになっている。キングスランド縫製(カンボジア)はプノンペンにあって、ベビーウェア、ニット・シャツ、パジャマや下着を生産していた。キングスランドのオーナーは香港投資家であると労働者は言う。

昨年、カンボジアは、40億米ドルの衣類や履物を、EU、米国、日本、韓国、カナダなどの国に輸出した。繊維業界は40万人の労働者を提供し、その大部分は農村地域出身の女性である。そして、繊維産業は、農業、観光、建設に次いでカンボジアの経済成長の4本柱の1つである。

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年03月05日06:00

カンボジアの縫製工場経営者と労働組合は最低賃金引き上げの合意に達せず

カンボジア衣料品及び履物メーカーは、2013年の労働者最低賃金を11米ドル引き上げることで同意したが、この申し出を労働組合は「受け入れるのは低すぎる。」として拒否した。

カンボジア衣料製造協会(GMAC)会長Van Sou Ieng氏を代表とする工場経営者側は、火曜日にカンボジアの労働組合の代表との会合で経営者側は労働者の1ヶ月あたりの最低賃金給与を現在の61米ドルから72米ドルまで上げるのに同意したと発表した。

しかしながら、労働者側を代表するカンボジア労働組合連合代表Rong Chhun氏は、食物と燃料の価格が急上昇して、労働者の生活水準に大きく影響する中、賃上げレベルは低すぎて受け入れられないと述べた。

「労働者1人1ヶ月あたりの最低賃金120米ドルという当初の要求に固執せざるを得ません。」と彼は会合の後に電話の上で新華社に語った。

両者は、社会福祉相 Ith Samheng氏及び労働相Vong Sauth氏の仲立ちで同移転を求めて交渉を続けることに同意したと彼は述べた。

カンボジア最大の労働組合労働者自由貿易組合会長Chea Mony氏は、120米ドルという最低賃金が認められなければ組合は集団で抗議運動を展開すると警告した。

衣料産業はカンボジア最大の外貨獲得産業で、300以上の工場があり、約335,400人の労働者を雇用し、そのうち91%が女性である。

商業省の報告では、カンボジアは昨年、対前年比8%増の46億米ドル相当の繊維製品を輸出した。

米国と欧州が2大輸入市場で、他にはカナダ、日本、韓国、中国などにも輸出している。

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年03月01日06:00

カンボジア:縫製工場労働者の最低賃金の行方は…

カンボジアは米国や英国のような世界の主要繊維市場で税制上の優遇措置を認められているので、カンボジアの縫製産業に対する投資家の関心は高まる一方である。

昨年、中国はカンボジアに1億2100万米ドル投資して、最大の投資国となり、つづいて台湾が1億1200万米ドル、韓国が7000万ドルとあとに続いている。

カンボジアからの繊維製品の輸出は、2012年には、対2011年比8%増の46億1000万ドルまで成長したと2013年1月にカンボジアの商業省は発表した。

衣料産業はカンボジアの最大の外貨獲得手段である。繊維産業には300以上の工場があり、約34万人の労働者を抱え、うち91%は女性である。大口の顧客は、ウォルマートやH&Mなどである。

しかしながら、業界は絶えず難問を抱えている。昨年、カンボジアの縫製工場労働者は、賃上げを要求して何度もストライキを行った。現在、繊維産業の労働者の1ヶ月あたりの最低賃金は61ドルで、上昇を続けるカンボジアでの生活費に対処できないくらい低い水準であるとカンボジア最大の労働組合である自由貿易連合は主張する。

国際労働機関の助言があって、この地元の労働組合は、現在、衣類と履物の製造業の労働者の給料引上げについてカンボジア衣料製造協会と交渉することに同意した。組合の要求は1ヶ月120米ドルの最低賃金である。関係当事者すべてが、2月26日に最低賃金の引き上げに関して決定を下すために話し合いの席に着くことになっている。

 

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年02月22日06:00

カンボジアの縫製業界、巨額の外国投資を呼び込む

カンボジアの縫製産業が、米国や英国といった世界の主要市場への税制上の優遇措置により巨額の外国投資を引き付けている。fibre2fashionとのインタビューで、カンボジア衣料製造協会の業務開発部長Kaing Monika氏は、「カンボジアは、一部の市場においては新しい衣料製造基地になりつつあり、カンボジアの縫製産業は巨額の対外投資を呼び込んでいます。」と語った。

昨年、中国が総投資額1億2100万米ドルでカンボジア繊維産業の最大の投資国となり、つづいて、台湾が1億1200万米ドル、韓国が7000万米ドルとなっている。さらには、シンガポール、米国、マレーシア、日本、タイ、オーストラリア、イギリス、インドといった国々が、2012年にカンボジア縫製産業に投資を行った。

増加する対外投資の理由に関して、Monika氏は「カンボジアは米国への最大衣料供給国の一つであるだけでなく、世界の主要市場へ免税措置の適用が受けられ、労働コストは手ごろで、マクロ経済環境も安定しているうえ、政府によっていくつかのインセンティブも提供されていることで、対外投資を引き付けています。」と言う。

彼によれば、人々が外国人に優しく、天然資源が豊富なことも海外からの資金を呼び込んでいる。

「そのうえ、カンボジアでは、20~49の年齢層の人口が500万以上もあり、労働力だけでなく巨大な市場も形成しています。」と彼は語る。

 

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年02月20日14:00

カンボジアのアパレル製品輸出、成長を続ける

カンボジアのアパレル製品輸出は、主要輸出市場が経済的に困難で不安定にもかかわらず、成長し続けていると最近商務省の発表した統計は述べる。

統計は、2012年のアパレル製品輸出は、前年の42億4000万米ドルから46億1000万米ドルへと増加、8.72%の成長を遂げたと強調した。

この地域の市場への需要が伸びているのは、特に中国からの生産移転によるものだと経済専門家は説明している。

カンボジアの主要輸出先は、米国、EU、カナダ、日本、中国である。

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年02月05日14:00

カンボジア:Kingsland社の縫製工員らが米国大使館の介入を仰ぐ

Kingsland社の縫製労働者代表約100名がプノンペンの米国大使館から介入を呼びかけた。休職中の給与を含む労働法で定められた支払い、あるいは、仮に工場の所有者が工場閉鎖するなら約20万米ドルの法的な支払いを、労働者側は要求している。

米国大使館からの助けを頼むKingsland社の従業員は、ウォルマートとH&Mの調達会社が彼らの供給工場に労働法を順守させるよう要求した。彼らは、すべてのウォルマートの工員に立ち上がって、ウォルマートに責任を負わせるよう呼びかけた。しかしながら、彼らの陳情はこれまでも米国大使館に送られてきたものである。

VODはKingsland社の中国人オーナーと接触が取れず、この問題の反応が掴めていない。

地域法的教育センター(CLEC)労働プログラム主任Meoun Tola氏は、オーナー自身が逃亡して、労働者へ回答せず、中間管理職も事態を掌握できなかったり、収賄事件を起こしたりを許していると答えた。

非公式ながら、労働権利の成功は労働者の中で労働権利の限られた認識を人権に関する権利意識に変えた。社会的保護におけるサプライ・サイド規制は批判的だが、また、解決策は持続性に注意を向けるべきである。

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年01月26日14:00

カンボジアの縫製労働者の最低賃金引き上げ、早まるか

カンボジアの縫製工場や履物工場の労働者が今週の労使間の会合結果によっては賃金引上げ上昇の恩恵を受けられるかもしれないが、詳細が明らかにされるのは、来月まで待たなければならないだろう。

月曜日(1月21日)の会合には、社会福祉相と労働相、カンボジア縫製業者協会(GMAC)、地元の貿易労働組合代表が参加した。

地元のニュースのレポートでは、2月末までに国際労働機関(ILO)をコーディネータ役として継続して会合が行われ、最低賃金の引き上げを決める予定である。

現在のカンボジアの縫製労働者の最低賃金は月給66米ドルで、アジアで最低の区分に入る。また、急激なインフレを加味すれば、カンボジア人の縫製労働者はここ12年間に14%以上の実質賃金の損失を被っていることになる。

労働組合は、それが少なくとも月給121米ドルと倍増したいと考えている。しかし、賃上げを叫ぶ労働者らは、アジア最低賃金同盟の計算に基づき、カンボジアの生活賃金は月給283米ドルであるべきであると主張する。

賃上げ運動に関わる労働者らは、欧米のアパレル専門業者の支店の外でデモンストレーションを行い、カンボジアの縫製労働者の「貧困賃金」と称される問題に取り組むよう、カンボジアからアパレル製品を調達する小売業者と輸入業者への圧力をかけている。

これまでもカンボジアでは労働者によって頻繁にストライキと抗議が行われてきた。

カンボジアからの衣類輸出は9ヶ月間で、1年前の31億3000万ドルから昨年は9.9%上がって、34億4000万ドルになった。 繊維業界は最大の外貨稼ぎ手であり、カンボジアの経済のバックボーンと言える。

 

 

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年01月25日06:00

2012年のカンボジアの繊維輸出は9%の伸び

プノンペン・ポスト紙の報告によると、2012年のカンボジアからのアパレル製品の輸出は46億1000万米ドルで、2011年の42億4000万米ドルから9%増加したという。

しかし、2012年のアパレル製品輸出の増加は、カンボジア全体での対前年比の輸出増加10.2%より低い。

欧米の経済危機に加えて、カンボジアの縫製工場労働者による多数のストライキもカンボジアの繊維輸出の成長速度を鈍らせている原因の一つであるとカンボジア縫製業者協会(GMAC)会長Van Sou Ieng氏は言う。

昨年、カンボジア縫製工場労働者は、2014年に予定されている次回の賃金見直し時期より早く、賃金上昇を要求してストライキを起こした。

ストライキはカンボジアの縫製工場の生産性の低下を招き、バングラデシュやインドなどの他国との競争力を失わせたとIeng氏は言う。

カンボジア縫製業者協会(GMAC)では技術養成を進め、新技術を導入していくことで、縫製業界の生産性の底上げをし、国のアパレル生産業の継続的な成長を確実にしたいと彼は付け加えた。

 

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年01月23日06:00

カンボジアの縫製工場で4000人が労働法14項目を求めて抗議

プノンペン市ダンコール国道4号線のGladpeer縫製工場の4000人以上の労働者は労働法の14項目を求めて集会を開いた。

カンボジア縫製工員民主組合連合役員Nget Sokhom氏は、工場オーナーが、3階に診療所を設けること、通勤手当及び住居手当の8ドル増額、日曜日出勤に食事手当を与えることなど労働法の14条項を尊重するようにVODに述べた。

工場は何点かの要求については拒否し、労働者はそれで異議の申し立てを決定した。労働者側は、もし解決策を全くないなら、抗議を続けるしかないと言う。工場に圧力を加えるために、労働省と仲裁協議会に訴え出たが、それをあざけ笑うかのように、工場は労働者を首にした。

管理側の声明としてVa Chanda女史は、工場は労働法を尊重していると述べた。ストライキの要求については、すべてを受け入れるわけにはいかないとした。

カンボジア自由貿易連合は、2012年に8万-9万人の縫製工場の労働者がストライキに参加したという報告を発表した。

カンボジア ジャンル:
最終更新:2013年01月18日14:00

«前のニュース || 1 | 2 | 3 |...| 45 | 46 | 47 | 48 | 49 || 次のニュース»
このページのトップへ戻る