インドシナニュース

カンボジア初の縫製養成学校建設のための融資契約にサイン

カンボジア初の縫製養成学校を建設するために、カンボジア縫製業者協会(GMAC)は、フランスの国際開発エージェンシーAgence Francaise de Development(AFD)との350万ドルの融資契約に昨日署名した。

学校はカンボジアの不慣れな縫製工や高い技術を身に着けたいカンボジア人を養成し、縫製工場が高い人件費をかけて、外国人労働者を雇用しないで済むようにとカンボジア縫製業者協会(GMAC)会長Van Sou Ieng氏は調印式で述べた。

同紙によれば、現在のところ、縫製産業で働いている大部分のカンボジア人は熟練工ではなく、裁断のみや縫製のみというように、職務範囲に制限があるという。そのため、技術職には、高いコストをかけて、外国人を雇用する必要がある。

「技術職や管理職には、カンボジア人には有資格者がいないので、必ず外国人をカンボジアに招かなければなりません。」と彼は言う。「この調印式によって、工場での上級職の資格を得て、労働者を管理するカンボジア人スタッフを養成する学校を建設することができるのです」と彼は付け加えた。

「学校が、通常、マーチャンダイジングや貿易管理や技術職など、現在、外国人を雇用している高水準の職務を果たせるカンボジア人を養成することを望みます。」とSou Ieng氏は言う。

プノンペン経済特別区に位置する学校を建設するのに、15年返済の融資が用いられ、建設におよそ2年がかかると、カンボジア縫製業者協会(GMAC)ビジネス開発マネージャKain Monika氏はレポーターに語った。現在、大部分の外国人労働者は、中国人やマレーシア人やフィリピン人である。

上級レベルあるいは管理職を目指す若い大卒者だけでなく、すべてのカンボジア人に対して学校は公開されているとKain Monika氏は言う。

技術職の講師は海外から雇われる。非営利の学校だが、授業料を取り、それで日々の費用を賄ったり、運営の継続性を保証したりする。

カンボジア縫製業者協会(GMAC)からのデータによると、現在500の縫製工場が協会の登録メンバーで、50万人以上の労働者を雇用している。

カンボジア全体の繊維製品輸出は今年年初からの9ヶ月間で、昨年同期31億3000万米ドルに対し約10%増加の34億4000万米ドルに達したと商務省のデータは示している。

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最終更新:2012年12月06日06:00

カンボジアの伝統的絹織物工芸、存亡の危機

ちょっと以前には、プノンペン郊外15キロのメコン川の川中島であるKoh Dachへの訪問客は、そこで聞く音と光景にしばしば心打たれたものである。地元の職人によって作られ陳列された工芸品の中で、カチャカチャという、安定した、ほとんどリズミカルな鼓動とともには、織工が機を織る光景が見られた。絹糸の間を前後に通っているシャトルの音が、日常生活に浸透したほとんど音楽的なバックグラウンドを作っていた。

しかし、現在では、もうめったに耳にすることはない。

「みんな、機織りをやめました」と、地元に住む35才のChan Thaさんは言う。「絹織物ではお金を儲けることができないので、農業に転業した人もいますし、町へ出稼ぎに出た人もいます。」

国際金融公社(IFC)からのレポートによると、カンボジアではごく少量の繭しか取れないため、従来から織工たちは近隣諸国から生糸を輸入して、スカーフや他の製品を作って、販売し、生計を立てていかざるをえなかった。しかし、輸入費用が上昇し、職人の利益は目減りする一方なため、この伝統的な産業から多くの者が離脱をはじめた。

実際、非常に多くの人がこの産業を離れているので、業界ごと消えてなくなる懸念は深刻である。この伝統産業になくてはならない援助を与えようとしているプログラムもあるのだが、専門家は問題が複雑なものであると言う。カンボジアの絹織物の存続は決して確実でなく、現在の軌道をこのまま進むならば、プレ・アンコール時代にまで遡る伝統工芸は未来永劫失われることになる。

 

カンボジアでの絹生産は、幾世紀の歴史を持ち、カンボジアの文化的アイデンティティに不可欠な部分と見る人たちも多い。

カンボジアの織工たちはもともと中国からのもたらされた生糸を使っていた、とメーカーや織工を支援し絹織物の販売促進する協会でもあるクメール・シルク村副事務局長Ke Munny氏はEconomics Today紙に語った。12世紀前半に建設されたアンコールワット以前から、カンボジアの絹織物は作られており、絹を纏った女性の浮き彫りのイメージは寺院の壁を優雅に引き立てている。

 

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最終更新:2012年11月30日14:00

カンボジアから日本向けの縫製品輸出、伸びる

カンボジア最大の外貨獲得業界である縫製業界の輸出金額は、今年の第3四半期に9.9%増加した。

カンボジア商業省のデータによると、2011年の年初から9ヶ月間の輸出額が31億3000万米ドルに対して、今年は34億4000万米ドルである。

EUと米国市場からの需要は小さいままだが、アジア諸国向け、特に日本市場向けが飛躍的に伸びており、日本企業は自らの工場をカンボジアに建設している。

カンボジア縫製業者協会(GMAC)会長Van Sou Ieng氏は、カンボジアから中国への衣料品の輸出がはまだ少ないため、中国市場への輸出増加の展望を探っていると述べた。

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最終更新:2012年11月26日14:00

カンボジアのアパレル製品輸出、9ヶ月で10%増

商務省の報告によると、カンボジアの最大外獲得産業であるアパレル縫製業は、今年年初から9ヶ月間で輸出が10%増加している。

今年1月~9月の期間に、同国は34億4000万米ドルの繊維製品を輸出したが、これは昨年同期の31億3000万米ドルから10%増加している、と報告された。

米国と欧州が主な出荷先だが、他には、カナダ、日本、韓国や中国にも輸出している。

一方で、同国は衣類と衣料品原料を、昨年同期の18億8000万米ドルから23%増の23億1000万米ドルを輸入した。

それらの材料の購入先は、中国、中国の台湾、タイ、日本、韓国である。

同国で縫製業は、300以上の工場を抱え、約335,400人の労働者を雇用しており、そのうち91%は女性であると、商務省は発表している。

昨年、カンボジアの縫製業界は、対前年比25%増の42億4000万米ドル相当のアパレル製品を輸出した。

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最終更新:2012年11月08日14:00

H&M、カンボジアの労働者への低賃金を糾弾される

H&Mの衣料品を生産しているカンボジアの工場労働者の月給が£38であることをスウェーデンのドキュメンタリー番組は明らかにした。

 

アジアの縫製工場の労働者に十分な賃金を支払われていない可能性があるという主張に大手ファッション・メーカーH&Mは反論した。

H&Mの衣料品を生産するカンボジアの縫製工場労働者の月給が61ドル(£38)で暮らしに苦労していると、スウェーデンのドキュメンタリー番組「Kalla Fakta」は訴えた。この金額は国の法律最低賃金規則を満たすが、それは生活賃金を25%下回っているという。

実際、彼らが「賃金問題に関しては、他の会社の行動規範(Codes of Conducts)と同じレベルを保ちたいと思っている」とき、「H&Mの競争相手は、いわゆる生活賃金の実現に関しては、H&Mのはるかに先を行っていて、法律最低賃金は基本的な必要条件で、この給料で実際暮らすことはできないでしょう。」と皮肉交じりに言うドキュメンタリー番組に対して、不正確な点が含まれているとして、H&Mはこの糾弾を正当な指摘とは認めない。

「我々は絶えず変化を求めています。それは労働者と雇い主の間で交渉されるものです。国で働く人すべてが利益を得ることができる総体的な合意によって、決められていくべきです。」とH&Mは番組の後、話した。

伝えられるところでは、この小売業者は、より高い最低賃金を求めるために、カンボジアの当局とのいくつかの注目すべき会談をその後開いた。しかし、繊維産業の最大労働組合とNGOの同盟であるClean Clothes Campaignは、それでも十分な反応でないと言う。H&Mにカンボジアの労働組合の掲げる131ドル(£81.50)という最低賃金目標を支持し、工場とともにこの数字を支払うことについての支持を表明するとともに行動計画を構築するよう求めている。

その上、H&Mは自分たちの商品が生産される工場を全く所有しておらず、したがって、「賃金を決めることもできないし、払うこともできない」ことをはっきりさせた。法令の最低賃金を決定するのは、地方自治です。」しかし、数ヶ国の最低賃金があまりに低いことに完全に気づいていると彼らは言う。したがって、今年9月にH&MのCEOカール-ヨハン・ペーションは、バングラデシュへ旅立ち、シェイク・ハシナ首相に会って、毎年最低賃金の増額を見直すよう求めた。

「工場管理と労働者らが対立せずに、むしろ交渉と協定を通して合意に達するように、両者間の対話を強化する、独特のプロジェクトを2013年に開始することを強調した。

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最終更新:2012年11月07日06:00

カンボジアのローカル雑貨に新ブランド

『Ke』ブランドのロゴが付いたカンボジアの手芸雑貨が地元の店で販売されている。

現地産の観光客向けの雑貨は、観光省がアジア開発銀行(ADB)の協力を得て、日本からの資金をもとに、先週Keブランドをたちあげ、新しいブランディング手法に乗って展開していく。

Keは、クメール語で「遺産」を意味するが、カンボジアの手工芸雑貨産業、つまり、カンボジアで作られるあらゆる手仕事雑貨のための全国と地方のブランドの代表となり、輸入製品との区別を明確にする。

「観光客の数は、確かに増加しました」とカンボジア職人協会のメンバーであり、Keプロジェクトの織物専門家でもあるNguonさんは言う。「彼らは、何かカンボジアで作られるお土産を買いたいのであって、中国からの輸入品は欲しくないと思います」と付け加える。

「Keは、地元製品のブランドです。それは、他の近隣諸国から輸入される製品とは違います。」

Keブランドの立ち上げは、アジア開発銀行(ADB)とコンポントムの農村の人々を支える貧困削減日本基金によるプロジェクト「中部カンボジアの貧困層のための市場参入改善」の一部である。

しかし、Nguonさんによれば、商標を付けることでカンボジア全体をカバーする。デザインは同じままだが、各々の地方で独自のKeブランド・ロゴを持っている。

アジア開発銀行(ADB)のカンボジア駐在の農村部責任者エリック・シジウィック氏は、観光産業の急成長が、シェムリアップ、プノンペンとシアヌークビルのようなカンボジアの主だった観光旅行の中心地で重要な経済効果をつくり続ける一方で、「農村地帯の貧困縮小へ観光旅行が貢献すべきことは、謳われてきていませんでした」と、Keの全国発信に際し、言った。

地方の基盤へ継続的に投資を行っていけば、遠い地方のコミュニティも市場へ物理的に接近でき、同時に、カンボジアの古代遺産と自然風景への旅行者がますます訪れやすくなると彼は言う。

「新しい観光地が開かれると、地方のメーカーを旅行者の市場のニーズに従って、資金の手助けし、地元のバリュー・チェーンを強化し、旅行者のサービスを用意し、改善して、本物のクメールの手仕事と地元特産の食品などの地元の製品をマーケティングすることが必要となる」と、彼は言う。

カンボジア旅行代理店協会理事長Ang Kim Eang氏は、観光省により提供されるデータによれば、観光客は旅行中に総出費のおよそ20~25%をお土産に費やすと言う。

「それは大金で、商品が地元で作られたことがわかるブランディングさえできれば、観光客はより地元の製品やお土産品を買うことになるはずだ。」

Nguonさんによれば、Keブランドを保護して、乱用防止するために、観光省はブランド使用のモニタリング委員会を設立するという。

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最終更新:2012年11月05日06:00

縫製工場はカンボジアの経済特区に目を向ける

無錫(江蘇行政区)の繊維・縫製企業で私企業のHOdo Group Co Ltd、は、その事業を多角化しようとして、カンボジア南部のシアヌークビルで事業拡大を目指している。

Prey Nob地区にはシアヌークビル経済特別区(SSEZ)を設立するために、2007年以降協力に投資した、と同社社長Zhou Haijiang氏は言う。プロジェクトは、現在3平方kmだが、最終的には11平方kmまで拡大されることになっている。

特別区への総投資は、3億2000万ドルに達することになっている、とZhou氏は言う。

「完成すれば、経済特区は今後数年で東南アジアのこの国に150,000名の仕事を創出することができる」と彼は言う。

Zhou(46)は11月8日に始まる予定の中国共産党第18回国民会議の代表に選ばれた24人の民間企業家のうちの1人である。

HOdo社はHOdoブランドの下で衣類を販売し、2008年以降2ケタ成長を続け、2011年には収益で351億元(56億ドル)を上げている。

経済特別区は機能的な産業団地で、すでに23社を引きつけている。

アイルランドに拠点を置くHorseware Products(カンボジア)Co.社、アメリカに拠点を置くGaley Global(カンボジア)Co.社とフランスのCambodian Gateway Underwear Co., Ltd.を含む8つの外国企業も中にはある、とZhou氏は言う。

特別区の従業員の95%以上は、地元の人である。

「HOdoの試みは『グローバル化』という国の要求に応えるもので、産業団地は海外進出した中国企業によって開始された9つの経済特区のうちの1つです」とZhou氏は言う。

特区の建設は、東南アジア諸国連合の廉価な経費、有利な貿易条件と広大な市場に助けられている。

内部関係者によれば、カンボジアのベテラン労働者の1ヶ月の給与はおよそ100ドルで、会社が1000人ほど雇用していると、月間では、中国の平均的な工場よりおよそ2700万元少ない給与支払いで済むと言う。

カンボジアも国に輸入できる綿花の量を制限するクオータがないので、会社が原料のコストを下げるのに都合がいい。

 

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最終更新:2012年10月26日14:00

カンボジアからEUへの衣料品輸出がアメリカ向け並みに

カンボジア縫製業者協会(GMAC)によると、欧州連合(EU)への衣類と履物の輸出額は、2013年にはアメリカへの輸出額と同レベルに達することになりそうな見込である。衣類と履物の分野のEUへの輸出は、2011年には合計13億USDで、アメリカへのそれは21億USDである。今年上半期のアメリカへの輸出は、EUへの輸出より高い。しかし、GMAC事務局長Ken Loo氏は、市場占有率は過去2年間動きがあり、カンボジア製品に免税措置を適用する、「武器以外のすべて」合意の下のEUのルールは、カンボジアへのシフトを後押しした、と言う。そして、彼は、輸出量が来年までには同レベルとなりえると言う。アメリカ向けの衣類は、16%の関税対象になっていて、関税撤廃に向けてのカンボジアの議会工作は成果を結んでいない。

 

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最終更新:2012年10月23日12:00

繊維産業はカンボジアの政治的成長を焚き付ける

まばゆく白く光る裸電球の下で、若いカンボジア人の生産ラインが、820枚の日産目標を目指し、子供用のパジャマ上下を縫い、アイロン掛けし、折り畳んでいく。これらの衣類はロサンゼルスのショップの棚に行き着き、店頭価格9.97USDで販売される。労働者は大部分が女性で、午前7時30分から始まって、午後4時終業だが、大部分は2時間の時間外勤務に携わる。カンボジアの首都プノンペンの郊外のGawon Apparel工場にはおよそ1,300人の労働者が働き、彼らは1日あたり20,000着、年間で730万着もの製品を生産する。

工場のオーナーは韓国人で、国中で輸出許可証を有する企業約375社のうちの1つである。縫製産業はカンボジアの最も重要で伸び盛りの産業である。45の履物会社と何百もの下請け会社まで含めると、1400万人の人口のうち、業界全体でほぼ500,000人の労働者の雇用を担っている。これらの工場が量産するシャツ、ブラウス、スニーカーが、カンボジアの輸出の80%を占め、わずか130億USDのGDPのうちの40億USDの外貨を稼いでいる。

 

縫製産業の成功は、数十年に亘ってクメール・ルージュ恐怖に怯え、外国の侵入と内戦に苦しんできて、やっとわずか20年前に復興した国の新しい経済活力の希望の徴候である。

Gawon Apparel社の韓国人オーナーMercedes Cha氏は社交的で、信心深い長老派教会員である。3つの工場をカンボジアへ動かしたのは神のお導きに因るものです、と彼女は言う。他の経営者はもっと俗っぽい理由でプノンペンに来ている。すなわち、低賃金と欧米の市場へのクオータ無しでのアクセスである。カンボジアは、中国だけでなく、インドネシアやベトナムやその他の国よりも低賃金で、一躍、この地域の低コスト組立産業の寵児となった。

こうして、国の貸借対照表と、長期政権を維持するフン・セン首相及び彼の政権党カンボジア人民党に奇跡が起こった。ベトナム軍の助けを借りて1979年にクメール・ルージュを一掃した元ゲリラ兵であるフン・セン氏は、西側政府と多くの対外援助グループによって長く非難されてきた。

彼らもこの国の人権の歴史と民主主義の欠如について不満がありとはしながらも、成長を見届けたくてフン・センに耐えてきた。彼の主な後ろ盾は中国である。

しかしながら、最近、ゲームの規則は変わりつつあり、経済的に力を付けた市民がより社会的・政治的権利を要求しはじめた。今年、多くの縫製工場ではストライキが起こり、労働条件と賃金についての抗議の攻撃を受けた。

 

もう一つの微妙な問題は土地権利である。過去10年間に、政府が国有土地使用権を、たいていは中国の開発業者に売って、約30万人が家と村から強制的に追い出された。アパートやショッピングセンターの開発のために首都プノンペン中心の湖周辺の家が一掃されるときは特に論争の的で、抗議の列を引き起こした。

長い間、フン・センがそのような抗議を無視することができた、あるいは、抑えることができたのは、経済が成長していたためである。今は、しかし、彼さえ譲歩をし始めた。5月には、政府はすべての新規の国有土地使用権配分を停止した。9月には、それは雇用主にあらゆる労働者に手当として別途月額10ドルを支払うよう命令した。そして、対外援助グループとの宥和のために、フン・セン政府は、カンボジアでの彼らの活動を制限する法案を黙って棚上げした。

譲歩は、来年に予定される総選挙との関連があるかもしれない。カンボジア人民党(CPP)は、十分な資金を持ち、メディアを掌握していて、草の根組織が強いので、通常選挙結果について心配する必要はない。しかし、現在、この数年間で初めて連合した野党と真っ向から向き合うことになっている。国民議会の123の議席のうちの3つを占める人権党と26席を占めるサム・レンシー党が合併して、カンボジア救国党を結成した。この2つの党は何千もの地方議会議席を持っている。

2党の合併は政府に「今度は本当の恐怖」を与えるだろうし、実際に50議席を獲得することも夢ではないと、議会の著名なサム・レンシー党(SRP)議員であるSon Chhay氏は主張する。楽観的な見方であるが、しかし、少なくとも、今度の選挙は見る価値がある。

 

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最終更新:2012年10月13日06:00

カンボジアからの衣類輸出が減速

世界市場の不振はカンボジアの製品需要を弱め、2012年及び2013年のアジア開発銀行(ADB)による成長減速の予測に至った。

「世界需要を、特に欧州と米国で落すことは、工業成長が今年よりペースダウンすることを意味します」と、ADBシニア・カントリー・エコノミストでカンボジア担当Peter Brimble氏は言う。

カンボジアが衣類及び履物を輸出している主要取引相手国の需要は今年減少し、カンボジアからの衣類及び履物のアメリカへの輸入は2012年の7ヶ月でわずか2.6%増加の15億USDで、EUの輸入は6ヶ月で20.9%増加の7億9800万USDと、両方とも2011年の水準から急激に減速している。

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最終更新:2012年10月09日06:00

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