インドシナニュース

カンボジアの縫製工場で建物倒壊のため23名が負傷

首都プノンペンのMeanchey地区で香港資本のTop Worldアパレル縫製工場の少なくとも23人の労働者が、工場敷地内の小屋が池の中に崩れ落ちた際に負傷したと自治体警察署長Chuon Sovan氏は発表した。

池の中に建てられた小屋は、以前、労働者が毎日の昼食時に休憩して、食事をする場所であったと言う。

「労働者が昼食をとった正午に、水中に落ちました。」と事故後に彼はレポーターに言った。「約23人の労働者が事故で負傷しました。」

警察は、コンクリートの床と鉄のトタン屋根の小屋の倒壊はおそらくしっかりした基礎を欠いている古い建築構造のためであると述べた。

この1週間にカンボジアの縫製労働者に起こった2番目の事故だった。先週の木曜日に、Kampong Speu州の台湾資本の工場Wing Star靴工場で、コンクリートの天井の部分的倒壊が起こり、2名が死亡、9名が重傷を負った。

カンボジア縫製業者協会(GMAC)会長Van Sou Ieng氏は、国のすべての工場への金曜日に今後同様の事故を避けるために安全基準を順守するよう訴えたばかりだった。

カンボジア縫製業者協会(GMAC)は二度とこのような事件が起こるのを防ぐために対策をとり、広めるために5月28日にすべてのメンバーに会って納得させると彼は言う。

カンボジアにとって、衣料産業は、国の輸出の80%以上を占める最大の収入源である。

商務省による最新の報告書では、現在カンボジアには約500の衣料品及び履物の工場があり、約51万600人の労働者が働いている。

昨年、カンボジアは、対前年比8%成長し、年間46億米ドルの衣料品を輸出した。

 

 

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最終更新:2013年05月25日06:00

カンボジアの靴工場で建物崩壊、死傷者あり

カンボジアの服飾産業の労働者が働いていた製靴工場の建物の部分的崩壊で死亡した。西洋向けのアジアの服飾産業では先日も死亡事故が起きたばかりだった。

当局によれば、首都プノンペン市の西方Kampong Speu州のWing Star靴工場で、コンクリートの天井が崩れ落ちたという。警察官Khem Pannara氏は、天井の上に格納された設備の重みで崩壊を起着た可能性があると言う。

当局は、2名の死体が瓦礫から発見され、少なくとも7名が負傷したとAP通信に伝えたが、労働組合役員は、ロイター通信社に死亡者数は6名かそれ以上になると述べた。瓦礫の中には、50名近くが埋まっていると言われている。

「私たちはいつものように働いていました。すると、突然、数片のレンガや鉄が落ちてきました。」と負傷した25歳のKong Tharyさんは言いながら、近くの診療所で現場の様子について詳しく話してくれた。

警察官Pannara氏は、何人が瓦礫の下になっているか、不明と言う。

アパレル縫製業はカンボジアの最大の外貨獲得手段である。2012年には、製品40億米ドル以上を欧米に輸出している。

カンボジアでは約50万人が500以上のアパレル工場や靴工場で働いている。

日刊新聞紙プノンペン・ポストは3月22日に、Wing Star工場の労働者が仕事を中止し、路上で約1時間以上賃金と労働条件に抗議行動を行ったと報じた。

この事故に先立つことは約3週間、世界的な衣料産業最大の致命的災害バングラデシュの縫製工場倒壊で、1,127人の死亡者が出たばかりだった。バングラデシュは中国とイタリアに次いで世界3番目のアパレル製品輸出国である。

 

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最終更新:2013年05月20日06:00

ミャンマーやカンボジアの縫製工員、メーデーの日に抗議行動 <前>

賃金引き上げとその他の福利厚生を要求して、カンボジアとビルマの縫製労働者は、水曜日の国際労働者の日の機を捉えて抗議運動を行った。

カンボジアの衣料・履物の工員のグループなど、教師や公務員を含む1万人の労働者らが首都プノンペンの自由公園からカンボジア国民議会まで、政府に最低賃金を上げるよう呼びかけて行進した。

カンボジアの衣料・履物の労働者らは、3月末に最低賃金が61米ドルから80米ドルに引き上げられたばかりが、さらに、最低でも150米ドルに引き上げるよう要求した。

カンボジア縫製労働者民主組合委員長Ath Thon氏は、デモを先導し、陳情を訴え、賃金引上げを呼びかけたが、自由アジア放送のクメール局に国会議員が労働者の関心を聞きとめることを望むと語った。

「国会議員には私たちの目の面で話して欲しいと思います。そうすれば、私たちは、私たちの要求を尊重しているかどうかを見てとれますから。」とAth Thon氏は言いつつ、7月の国政選挙は、候補者が選挙公約を発表するので、我々にとっては重要なチャンスですと言い足した。

「これは、政党にとっても労働者を納得させるチャンスです。議員が約束するなら、選挙に勝った後に、私も約束を守ります。」と彼は述べた。

「議員が約束を守らないなら、改選されても、私たちは抗議を申し立てるつもりです。そうなれば、彼らは恥をかくことになります。」

約50万人はカンボジアの衣料産業で働いており、それは、欧米のアパレル企業向けの商品生産で、年間46億米ドル稼いでいる。

 

■■議員は答える■■

Chao Sinounという名の縫製工員は、自由アジア放送に、現在の賃金にはがっかりしていると言う。

「工場のオーナーは労働者を利用するだけです。彼らは私たちのたいへんな状況を考えてはくれません。」と彼女は言う。

「まさに今私は、高い家賃や共益費、食物も買わなければなりません。でも、病気になって、医療費を払うのも高すぎて。」と彼女は言った。

王党派のフンシンペック党とカンボジア救国党(NRP)の両方の代表は、共闘を組んで、7月の選挙でフン・セン首相率いる与党・カンボジア人民党に挑むが、国民議会の正面でデモ参加者に会い、彼らの要求を聞いた。

NRP副党首Kem Sokha氏は、彼らの党は労働者の要求を尊重し、党の公約に要求を入れると述べた。

「救国党は、労働者の賃金が150米ドルになるのを保証します。」と彼は群衆に向かって述べた。

「この公約を守ることができないなら、私たちは辞職するつもりです。」

カンボジアの公務員は現在の月給60-110米ドルから250米ドルへの基本給の引き上げを要求している。

労働者らは、賃金引き上げ要求に加えて、退職年金の支給やガソリン価格の引き下げなど、他にも多くの譲歩を求めた。

また、彼らは、カンボジアの司法制度に、元Bavet市長Chhouk Bandit氏を殺人のかどで起訴するよう要求した。元市長は2ヶ月前、昨年2月に抗議の最中の3人の工員を銃で撃ちながら、「過失傷害罪」で起訴されていた。

さらに、労働者は、当局が2004年の労働運動家Chea Vichea氏暗殺の加害者を逮捕するよう呼びかけた。Chea Vichea氏の殺人者は行方が知れていない。

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最終更新:2013年05月06日06:00

カンボジアのアパレル製品輸出、第1四半期は17%増

カンボジアの2013年第1四半期の繊維製品輸出は13億4000万米ドルで、昨年同期の11億4000万米ドルから17%増加したと商業省の報告で明らかになった。

統計計画部主任Kong Putheara氏はカンボジア製アパレルの大手筋である、欧州と米国の景気回復はこの国の成長へ繋がると考えている。

そのうえ、カンボジア製衣料品は、カナダ、日本、韓国、中国や他のアジア諸国で販売されている。

衣料産業はカンボジア最大の外貨稼ぎ柱で、総輸出の80%以上を占めている。

繊維産業は、300以上の工場と35万人の労働者を雇用している。

2012年全体で、カンボジアは対前年8%増の46億米ドルの衣料製品を輸出した。

 

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最終更新:2013年05月04日06:00

2013年、カンボジアの繊維産業は成長する

カンボジア衣料品製造協会(GMAC)によると、カンボジアの衣類輸出は、増加する対外投資に伴い、日本や中国といった新しい市場に焦点を当てて2013年は成長すると予想される。

2012年のカンボジアのアパレル製品輸出は、2011年の42億4000万米ドルと比べて、9%増加し46億1000万米ドルに達した。

fibre2fashionのインタビューに対しカンボジア衣料品製造協会(GMAC)議長Ken Loo氏は、「私たちは今年カンボジアの衣料産業の見通しに関して楽観的です。」と述べた。

彼によると、縫製工場は日本や中国などの新規市場に期待している。「中国からの生産シフトで私たちは日本や欧州市場向けの成長が続くと思います。」とKen Loo氏は考える。

昨年、中国はカンボジアの繊維産業に1億2100万米ドル投資し、最大の投資国となり、次いで台湾が1億1200万米ドル、韓国が7000万米ドルだった。以下、シンガポール、米国、マレーシア、日本、タイ、オーストラリア、イギリス、インドなどが、2012年にカンボジアの縫製産業に投資した。

しかしながら、従来の輸出市場である欧米市場の経済危機に加え、連発したストライキのため、カンボジアの輸出成長は鈍っている。

カンボジアの縫製メーカーが直面する難局に関して尋ねられると、「私たちの大きな試練は、労働者のストライキだけでなく、組合が実に多数あることです。」とKen Loo氏は言う。

「さらに、インフラのコストが高いことも、繊維産業に大きな圧力をあたえています。時間ともに徐々に改善してはいるのですが。」と彼は付け加える。

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最終更新:2013年04月29日06:00

カンボジアの縫製工場の防火防災水準は低調

カンボジア衣料品縫製工場の防火防災規則の水準は低下し、つまり、労働条件がこれまで以上に悪くなっていることになる。国際労働機関のベター・ファクトリー・カンボジアのプログラムで、2012年5月1日から6ヶ月間繊維分野の160の工場について調査し、火災対策の安全規則が守られている工場が30%減少したと判明した。57%の工場しか規則を守っていない。

「工場は注文の増加で仕事精一杯こなすようになり、職場の安全、健康基準、他の法的基準に関する注意が弱くなったと考えられる。」と報告されている。「しかしながら、他のアジア諸国の繊維分野での最近の火災事故を見れば、しっかりとした対策が必要であることは明らかである。」

最近6ヶ月間で、インドの2つの縫製工場で火災事故が起こり、いずれも逃げ場を失った従業員が死亡したため、衣料品縫製工場の労働条件が議論や非難の的となっている。カンボジアの衣料品縫製工場は、不十分な換気、労働者の栄養不足、高温、長時間労働などから起こった大規模な労働者集団気絶の後、昨年10月にメディアによる検査が行われたが不合格となった。

最新の報告は、児童労働が2011年の8.5%から1%低下したが、「気絶事件の原因解消についてはさしたる変化がない。」と述べられている。調査対象の工場のうち、わずか32%が適正温度を維持し、36%は換気不十分のままであるとWWD報告は述べている。

 

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最終更新:2013年04月20日11:07

カンボジアの縫製業、ほつれ始める

カンボジアが自立して、衣料産業をきちんと育成するとなると、国の規模やわずか1500万人の人口を頼みにするのではないだろう。しかし、一連のストライキが先週末、縫製業界の最低賃金の20%上昇でケリがついたとき、リーバイストラウスやギャップやH&Mなどの世界的に認知されたブランドは、カンボジアが最も費用対効果に優れた選択肢でありつづけるかどうか見極めなくてはならなくなった。

縫製工場の労働者の最低賃金は61米ドルから75米ドルに上昇し、5月1日から健康手当5米ドルもカバーしなければならない。しかし、2008年の急激なインフレは、未回復の労働者の暮らしに食い込み、労働組合役員の中には昇給は十分でないと言う者もいる。会社経営者らを代表するカンボジア縫製業者協会と、約35万人の、主に女性の労働者からなる組合との間には、政府が介入して解決策を提示し、ストライキは終結した。

国連の国際労働機関によると、カンボジアはその位置と最小労働基準の順守に関する評判のため米国と欧州連合に輸出するアパレル・メーカーの特恵国となった。1990年代前半に始まり、縫製業は現在、輸出総額の70~80%を占める。しかし、それは良いニュースばかりではない。世界的財政危機が2008年に西欧市場での購買需要を低下させたとき、縫製工場は、約7万の雇用を削減したが、これは1年あたり40%成長していた産業にはかなりのショックだった。

輸出はほとんど回復したが、法令順守に関する評判を維持しなければならないと、ストライキが突発したとき工場側は悟った。その間、一連のスキャンダルがカンボジアの評判に穴をあけた。小売業者ウォルマートとH&Mへの商品供給工場は今年3月上旬未払い給料とやむを得ず11月に工場稼働停止した際に職を失った労働者に対する補償を行い、約14万5000ドルかけて解決した。

繊維産業の労働者の賃金に対する要求は留まりを知らないように見える。ILOの産業モニターであるBetter Factories Cambodiaは、2011年11月から6ヶ月間に136の工場を観察し、従業員の差別19%、わずか半数の産休、2/3のみ安全衛生手当支給、児童労働10件などを認めた。2012年に国の特別指定仲裁協議会は、およそ10万人の労働者にかかわる繊維産業での230件の集団労働争議を扱っている。

最近の混乱にもかかわらず、製造業者らは良くやっている。EUへの輸出は2011年におよそ70%成長した。地元マスコミによれば、衣料品の総輸出額は、2012年に9%伸びて46億1000万ドルに達した。

しかし、カンボジアの衣類製造を評価する報告書の中で、ILOは厄介な弱点を示している。 縫製産業は、典型的な労働集約産業であり、労働者の熟練度を必要とせず、そして、報告書では「これまで、縫製業には付加価値の高い製造形態への発展可能性はほとんどなく」、特に賃金上昇に直面して、持続性について疑問を持つとされている。

外国投資の引き上げ、中国などの低賃金労働力のある国への移転が起こると、カンボジアの経済はダメージが大きい。日本貿易振興会によるレポートによると、街に出稼ぎに出た縫製工員から田舎の家族への送金はカンボジアの人口の約20%を支えている。

工員への賃金上昇をほとんどの組合が歓迎したが、80米ドルの月給というのは、大体ニューヨークかロンドンで販売されるジーンズ1着分相当である。しかし、カンボジア政府は、それほど縫製業を当てにし続けるなら、政府はさらにこの産業を発展させる計画を持っていなければならない。

 

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最終更新:2013年03月27日06:00

カンボジアの縫製工場の最低賃金、今年5月より75ドルに引き上げ

社会福祉省が発表した文書によれば、カンボジアの縫製労働者は2013年5月1日より1ヶ月あたり75米ドルの最低賃金を受け取ることになる。

社会福祉相 Ith Sam Heng氏が署名した声明によると、政府は、当初、衣料品及び履物縫製労働者の最低賃金を1ヶ月あたり現在の61米ドルから73米ドルまで上げるつもりだったが、フン・セン首相の指図で、月給は75米ドルに引き上げられ、加えて健康手当5米ドルが支給されることになった。

声明には、労働諮問委員会が労働法に従い賃金の上昇の過程を完了するとされている。

健康手当を含めた最低賃金を80米ドルまで引き上げるというは最終決定であり、労働諮問委員会は来週すべての利害関係者との会合を開くと社会福祉省のストライキ解決委員会は述べた。

幾多の組合とカンボジア縫製業者協会(GMAC)との代表者間で何度も交渉が行われたが、うまくいかず、ようやくこのたびの発表に辿り着いた。

先月行われた2日間の会合では、カンボジア縫製業者協会(GMAC)が最低賃金を72米ドルまで引き上げてもかまないと考えていた一方で、組合側は1ヶ月あたり100米ドルへの賃金引き上げ要求に固執した。

カンボジアのアパレル産業は30万人以上の労働者を雇用し、そのうちの90%以上が女性である。

 

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最終更新:2013年03月25日06:00

カンボジア:縫製業への投資強化

3月13日のカンボジア開発評議会(CDC)の報告書によれば、2012年にカンボジア政府は103件の縫製工場建設投資案件を承認、投資総額は合計6億6000万米ドルで、対2011年比で、案件数で倍増、投資金額で3倍増となった。

承認案件数は、縫製工場82件、靴工場13件、靴下・手袋工場4件、紡績・織布工場4件である。

経済専門家によれば、経済危機や同地域の近隣他国における労働者の最低賃金の引き上げが、カンボジアへの縫製工場や皮革工場建設への投資を誘導したものと考えられている。

若年労働力が豊富で、人件費は廉価なうえ、主要市場輸出について特恵関税を受けられることから、外国人投資家は近隣諸国からカンボジアへ工場を移転する傾向にある。

縫製品や皮革製品の輸出はカンボジアの外貨獲得手段の一つで、同国が何年も安定した経済成長を達成するには欠かせない。

世界銀行(WB)の推計によると、カンボジア経済は2012年には6.6%成長し、今年は成長率が6.7%に達する可能性がある。

一方、カンボジア政府は、衣料品の輸出において2013年の7.3%の成長率、輸出額で約50億米ドルを掲げており、対2012年比で7%近い成長を期待している。

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最終更新:2013年03月21日06:00

カンボジア縫製業者協会(GMAC)と労働組合、最低賃金の問題解決の道見えず

カンボジア縫製業者協会(GMAC)と労働組合は、賃金討論で互いに妥協する必要があると社会福祉省の労働争議解決委員会副書記Vong Sovann氏は言う。

賃金交渉を監督している職員は、1カ月あたり61USドルの既存の最低賃金は非常に低く、縫製労働者は賃金における引き上げを求めているが、ほとんどの工場の経営者には、この引き上げは許容できないとプノンペン・ポストは報じた。

直近の交渉では、組合側は120米ドルから100米ドルまで彼らの要求を引き下げたが、カンボジア縫製業者協会(GMAC)側は6米ドルの上昇を認めるだけで、交渉は物別れに終わったとSovann氏は述べた。

再び、今週の政府との会合で、カンボジア縫製業者協会(GMAC)は既存の賃金体系で認められている健康手当を除くことで、70米ドルか75米ドルに引きあげるオファーを提示した。

Sovann氏は、ことによると組合側は要求を90米ドルまで抑えることも考えており、カンボジア縫製業者協会(GMAC)側は70米ドル以上まで認めそうだと示唆した。

しかしながら、カンボジア縫製業者協会(GMAC)総書記Ken Loo氏は、縫製工場経営者側には1ヶ月あたり90米ドルを支払う余裕がなく、次期交渉の目処もたたず、解決への道は見えないと言う。

その間、カンボジア衣料労働者民主組合連合代表Ath Thorn氏は、組合では要求を100米ドル未満に下げることはできてないという意思を明確に表明し、この要求が認められないなら、労働者はストライキに訴えるとした。

100米ドルという金額は生活費の上昇から出てきたもので、労働者が生活するにはどうしても満たす必要があると彼は言う。

また、最近プノンペンで開催した2日のアジア最低賃金会合でも、カンボジアの縫製産業での最低賃金について議論した。

会議に参加した、インドをベースとするNew Trade Union Initiative総書記Ashim Roy氏は、100USドルへの引き上げはカンボジアから衣料品の調達をする会社に悪影響を与えることはないと言う。

バイヤーがバングラデシュに移ることもないし、ミャンマーが衣料産業を発展させるにはまだ3、4年くらいはかかるだろうと彼は付け足した。

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最終更新:2013年03月12日06:00

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