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カンボジア:年末までにすべての工場で保健室設置の必要性

労働省は、今年度末までに国内全ての工場で保健室の設置を完了させなければならないと発表し、88%の工場ではすでに設置済であるとの見解を示した。

Ith Samheng労働大臣は57、労働法はすべての工場において、保健室、食堂、授乳室や保育室の設置を求めていると述べた。

1200の企業を調査したところ、現時点ですでに88%で保健室、33%で食堂、21%で授乳室、28%で保育室を設置していました。」とSamheng氏は述べ、こうした取り組みは労働者の福祉に本当に役立っているようだと指摘した。

労働者、労働組合、雇用主の代表、国際労働機関の職員ら1100人以上と話し合Samheng大臣は、すべての工場が保健室設置を完了させることを労働省では後押ししていくと発表した。

2018には、すべての工場において労働者の福祉に係るサービスを改善、向上させ、特に保健室の設置は100完了させるよう、労働省では全面的に後押ししていきます。と彼は言った。「労働安全衛生部門の検査官は、労働者の健康を守るために工場に保健室が設置されていることを確認して参ります

カンボジア縫製業協会(GMAC)のKaing Monika副会長は、労働省のこうした動き歓迎すべきもので、従業員全員が医療をより身近に利用できるようにするために、会員企業緊密に協力して保健室設置に取り組んでいると述べた。

「それは法律の規定であるため我々は会員企業に対してこの法律を遵守するよう求めています。我々は未設置の工場においても、設置場所に関する諸問題が解決されることを願っています。」と彼は述べた。

「我々は、GMAC加盟するいかなる新設工場、労働法コンプライアンスを専門とする法務担当者から適切なアドバイスを受けられるようにしています。

保健室設置のガイドラインによると、保健室はアクセスが容易なよう職場の近くに設置されており、十分な採光と良好な環境が整えられ、騒音、ゴミ、ほこり、煙や匂いから遮断されている必要があ

また保健室は1人の医師と、労働者の数に応じて1人または複数の看護師によって運営されなければならない。

200人以上の労働者がいる場合、保健室には、医薬品や包帯の常備に加え、ケガや病気で病院に搬送される前に休ませるための設備がなければならない。

カンボジア労働連合のChuon Mom Thol会長はすべての労働者に対し、各職場における安全衛生上の問題については、労働省や各州労働部門の検査官に報告するよう提案した。

「検査官は、職場における問題点について省庁に報告し、職場での安全衛生を向上させるために会社や業界の経営者らと緊密に協力して取り組むべきです。」とMom Thol会長は述べた。

Samheng大臣は、3月に卒業した医師らに対し、政府が推し進める工場労働者の処遇改善を求める施策に従い、工場の保健室で勤務することを提案した。

彼は、卒業したばかりの医師にはまだ就労していない者もいるが、工場保健室での勤務も考えられると述べた。

「卒業したばかりの皆さんは全員の就職先が既に決まっている訳ではないと思いますので、職場で労働者を助けるために保健室で働くことも選択肢として考えて頂きたいと思います。」と彼はプノンペン国際大学の医師500人の卒業式において述べた。



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最終更新:2018年05月11日

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