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カンボジア:閉鎖工場の労働者らがデモ行進

すでに廃業したかに見えるFirst Gawon Apparel Garment Factoryのおよそ100名の労働者が423日午後、もうすでに1年近く続いている紛争の解決を求め、プノンペンのMeanchey地区ホールに向かいデモ行進を行った。

労働者らは、韓国資本の同社で4ヶ月分の給与が未払いとなっていると訴えた。価値のある機材は売却できれば労働者への給与や離職手当の資金源ともなるため、それらを経営者が運び出すことを警戒して労働者らは工場の見張りを続けている。

労働者Em Savyは、家賃を払えなかったために自宅を追い出され、現在工場前で生活している同僚もいると話す。

「子供の学費も払えない。4ヶ月以上にわたって工場で待機させられているため、夫は私が浮気しているのではないかと疑っている」と彼女は話した。

労働者らとの話し合いにおいて、Pich Keo Mony地区長は労働省の代表者が24日に工場を訪問し、経営者側に支払いを説得すると約束した。

同時に、Keo Mony地区長は、大勢でデモ行進をするのではなく、数名の代表者を選出し請願を行うようにと述べた。

「労働者らがデモ行進をしたがったと聞いたが、なぜそうする必要があるのか。彼らの計画を否定はしないが、公共の治安と交通にも影響するため行進をさせるわけにはいかない」

労働省のHeng Sour報道官とFirst Gawon の経営者Mercedes Chaからコメントを得ることはできなかった。

労働者らは閣僚会議、労働省、カンボジア縫製業協会、社会保障基金、在カンボジア韓国大使館に請願を行うことを予定している。



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最終更新:2018年04月27日

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