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カンボジア:縫製産業の成長減速が示唆される

労働省は312日、カンボジア縫製産業の2017年の輸出額は76億米ドルで、成長率は4%であったと発表した。成長率はそれ以前の数年間と比較すると低下している。

Ith Sam Heng大臣は労働省の年次会合で、2017年の輸出額76億米ドルは2016年の73億米ドルを上回ると指摘したが、これまでの政府統計によると、2016年は前年の輸出額68億米ドルから7.2%の成長を遂げている。

この発表は縫製産業の2017年の輸出統計としては初の公式発表であった。輸出統計は通常、経済財務省税関局が発表していたが、政府関係者によると、関税局は2017年第2四半期のデータをまだ発表していないという。学術関係者に加え業界関係者も、データの不備は研究面でもビジネスの面でも不利益をもたらすとしている。

税関局ウェブサイトの「貿易統計」セクションは312日、Lorem Ipsumテキストが表示されていた。これはウェブサイト公開前に開発者が実際の文章のかわりにダミーとして挿入するものである。

 

縫製産業は減速が予測される

縫製産業代表者らは成長の減速を予期していた。

カンボジア縫製業協会のKen Loo事務局長は10月に、縫製産業成長率は2016年よりは低くなるだろうと予測していた。これは縫製産業の裾野の広がりによるもので、政治情勢には関係がないと彼は話している。



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最終更新:2018年03月20日

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