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カンボジア:未払い賃金の支払いを求める再度の抗議活動が勃発

1月30日、およそ200人の縫製労働者が香港資本の工場の所有者に対し未払い賃金の支払いを求め2度目の抗議活動を行った。この抗議活動でプノンペンの国道1号が止められ、大規模な交通渋滞が発生した。

カンボジアアパレル労働者民主組合連合のSiang Yot法務担当によると、プノンペンのChbar Ampov地区の2工場の労働者らは午前8時頃に道路に集まり、Top World Garment、Kbal Koah Garmentの所有者らに未払いとなっている12月の賃金を支払うよう求めた。

この非公式の抗議活動は地元の役所と労働省の担当者が労働者代表との会合を設定したことで終わりを迎えた。1月10日以降、およそ600人の労働者らがストライキを行っている。

「労働者らは食費や家賃が払えないなど生活上の困難に直面しており、この賃金が本当に必要なのです。家賃を払えなければ部屋から追い出されてしまいます」とYotは話す。

労働省の紛争担当部のVong Sovann副部長は、過去のケースとは異なり、工場所有者は破産したわけでも逃げたわけでもないと話す。

「彼はそこにいますが、労働者に支払うことができないのです。工場側は賃金を支払う資金がないと言っているため、解決には時間が必要です。」

工場所有者側からのコメントを得ることはできなかった。

1月のはじめにもストライキを行った労働者らは我慢の限界に達しつつあるとYotは言う。

「もし問題が解決しないのであれば、今週、あるいは10日以内にまた道路を封鎖すると話しています」


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最終更新:2017年02月06日

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