インドシナニュース

2018年09月 のニュース一覧

カンボジア:中国製品に対する関税増加により企業が注目

米中貿易戦争の拡大に反応しサプライチェーンの多様化に目を向けているファッション企業にとって、カンボジア王国は今までにないほど魅力的になってきている、と専門家は話す。

最近では、多くの企業が関税や人件費の高騰を避けるために生産拠点を中国から移転させる計画を公表している。また報道によれば、これら企業の多くがカンボジアにおいて事業活動を拡大しているという。

「人々は当初、この貿易戦争は短期間で収束すると考えていました。現在は、予想よりかなり長引くだろうと気づいています」と、上海に拠点を置く中国市場調査グループのShaun Rein代表取締役はThe Post誌に述べた。

「トランプ大統領が制裁関税導入に本気で取り組んでいると企業が気づいている今、カンボジアには間違いなく中国からより多くの工場が移転してくるでしょう。中国の工場は、ベトナムよりもカンボジアのほうが歓迎されると感じています」とShaun Rein代表取締役は述べた。

トランプ米大統領が500億米ドル相当の中国製品に対し25%の追加関税を賦課して以降、中国は報復的貿易摩擦に陥っている。

トランプ米大統領は、さらに2000億米ドル相当の中国製品に1025%の追加関税措置を行うと脅しをかけている。対象製品リストには、ハンドバッグや旅行用品、他の小物品が含まれる。

これら中国製品とは対照的に、スーツケースやハンドバッグのようなカンボジア製旅行用品は、同国製品28品目がアメリカへの特別関税適用対象と認められた20167月以降、無税でアメリカ市場へ参入している。

 

Steven Maddenの移転

先月のブルームバーグレポートによると、Steven Maddenのようなファッション企業がハンドバッグの生産拠点を中国からカンボジアへ移転しているという。

同社は今年、ハンドバッグ製品の15%をカンボジアで生産する予定だが、来年はこの割合が倍増する見込みだという。

日本のアパレル企業オンワードホールディングスもまた、カンボジアにおける生産ラインの拡大計画を発表した。

また、オンワード社の受託製造業者は現在、60%が中国、10%がカンボジアにあるが、同社の保元道宣代表取締役社長がNikkei Asian Review誌に対し、これらをカンボジアへ移転中だと述べたとされる。

国家最高経済評議会のMey Kalyan上級顧問は、ハンドバッグ生産は仕事の中でもアパレルや履物と比べて高度な技術を必要とするが、カンボジアは新たな生産を受け入れる力があるという考えを示す。

「これは私たちにとって新たなチャンスです。問題は、この新たなチャンスから我々がどうやって最大の利益を得るかです。我が国の労働者たちが新たな生産ラインからより高い収入を得られるよう、私たちがより良い技術・技能、高い生産性を持っていることを保証する必要があります」と彼は述べた。

918日、中国の南寧で開催されている中国・アセアン展示会に合わせて、Hun Sen首相が中国企業 6社の経営者らと会談を行った。首相は彼らにカンボジアへの投資を続け、同国の経済成長を支えるよう強く要望した。



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最終更新:2018年09月22日15:25

カンボジア:繊維業界、貿易戦争からの恩恵受ける

米中、世界二大経済圏間の本格的な貿易戦争において、カンボジアはアパレルメーカーや履物メーカーの次の製造拠点となる強力な候補国である。複数の国際的なブランドが中国から生産拠点を移管し始めている。

米国と中国は7月初め以来、貿易摩擦の犠牲になっており、中国からの輸入品には25%の関税を課し、その総額は160億米ドルにのぼる。貿易摩擦の影響を受ける製品には、自動車タイヤ、家具、木製品、ハンドバッグ、スーツケースなどがある。

米国ファッション産業協会が7月に発表した中国商品の調査では、参加者の67%が今後2年間に中国での生産量(金額または生産数)を減らすと予想している。同研究は米国の貿易保護主義を業界にとって最大の課題と位置づけた。

米国アパレル&履物協会の執行副社長Steve Lamar氏は「この変化は現在進行中なのです。」と述べた関税に関する会談では「多くの不安」を生み出し、企業はいかに速く供給に対してより多くの変化が出来るかを予測しているという。

Steven Madden社のEdward Rosenfeld最高経営責任者(CEO)は、同社のハンドバッグの生産を中国からカンボジアに移していると語った。 同社のハンドバッグの内の15%をカンボジアからの仕入れる方向であり、この割合は2019年に倍増する見込みである。

「それは大部分の我々の同業者よりもおよそ3年程有利なスタートを得ていることになります。何故なら、彼らは今になってやっと動き出したところだからです。私たちのハンドバッグの供給源のトップは、実際にはもう既にカンボジアにあります。そして今後更に増やしていく計画です。」とRosenfeld氏は述べた。

カンボジアのアパレルメーカー協会(GMAC)の副社長であるKaing Monika氏はKhmer Times誌に、この貿易戦争は投資家の中国に対する信頼に影響を及ぼし、地域内の他の国への移管を検討するだろう、と述べた。

「カンボジア製の旅行用品の調達に関心の高まりに注目してください。旅行用品の生産は、今後中国から去り、それはカンボジアの成長機会になるはずです」と述べた。中国は今も旅行用品で約50億米ドルを米国に輸出している。

「貿易戦争を除いても、中国の人件費の上昇と環境関連法などのより厳しい規制の施行は、中国から離れる工場の増加を促し、それによってカンボジアは恩恵を受けるでしょう。実際の問題は、カンボジアが移管における最初の選択肢であるのかどうか、それとも他の国を候補の念頭に置いているのかということです。平和と安定は重要だが、国家の競争力を測る際には他にも重要な要素があります。」と付け加えた。

CoachおよびKate Spadeのハンドバッグを生産するラグジュアリー企業のTapestry社も東南アジア、特にベトナムでの生産量を増やし、中国からの生産量を減らした。同社は現在、中国からの調達額の5%未満のみを生産している。ブルームバーグによると、アメリカのスーツケース、ハンドバッグのデザイン企業のVera Bradley社は12月、中国からカンボジアおよびベトナムに製造オペレーションの移管を検討しているという。

商務省によると、カンボジアのアパレルおよび履物製品の輸出は、上半期に9.3%増加し、総額は37億米ドルに達した。

EUへの出荷は10.66倍、総額は16億米ドルを超え、米国への出荷は10.73%増の85800万米ドルとなった。この2つの市場は、合計でカンボジアの輸出総額の72%を占めた。



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最終更新:2018年09月18日06:04

カンボジア:ごみからハイファッションを生み出す--資源の浪費に再考を促す試み(後)

(前編より)

 

La Chhoukのメンバーは依然として日々の生活の支払いをするためにアルバイトをしながら、夜間と週末にリサイクルファッションプロジェクトに取り組んでいる。

「アパレル産業はカンボジアで重要なものですが、ファッションはまだ業界ではありません」とSuper氏は言う。

2013年にプノンペンに拠点を置く、廃棄ゼロファッションブランドTonleを設立したアメリカ人のRachel Faller氏はSuper氏の着目点に同調している。

「カンボジアのファッションデザインはまだ初期段階です。多くの若手デザイナーは適切なトレーニングを受けることに苦労しており、巨額のPRとマーケティング予算を掛けて既存のブランドと競争することは困難です」と、Faller氏は言う。

アパレル業界はカンボジア経済の最大の柱の1つであり、1990年代と2000年代に多くの人々に利益をもたらし、経済成長を促進した。ZaraHMGapPrimarkなど多くの主流ブランドは、カンボジアの工場でアパレル製品を製造している。

しかし、この分野には問題がある。 Faller氏によれば、カンボジアのアパレルメーカーは搾取的な工場の上層部にとって「ピンクカラー」部門と呼ばれており、好い鴨と考えられている。そのうちの90%は女性工場員である。

Faller氏は、最近の最低賃金の上昇にもかかわらず、労働者は依然として過酷な状況で働いており、工場員の大量失業と呼ばれる工場にとって共通の現象が存在する、と述べている。

アパレル縫製工場から廃棄された布地から衣料品を生産するTonleブランドを運営するFaller氏は、そのような企業の無駄な方法を直接目の当たりにしている。

「廃棄物は人々には縁遠い天文学的な問題であり、彼らはリサイクルなんて言葉は聞いたことがありません。染色から裁断など衣料品の製造加工のあらゆる段階で無駄があります。 品質管理の失敗や過剰在庫の原因となっている布生地は、あまりにも多くの無駄を生み出しています」と彼女は言う。



2008年に米国のフルブライト文化交流プログラムの学者としてカンボジアに拠点を置いているFaller氏は、衣料品製造に使用される材料の少なくとも50%が無駄になると推定している。「La Chhoukのデザイナーのような若者たちは間違いなく何かを始めています」と彼女は言う。しかし彼女は、廃棄物の問題に適切に取り組むためには、国が構造的かつ相対的な変化が必要だと考えている。

独立したリサイクルファッション団体が、カンボジアの川、畑、埋立地にある何百万トンもの廃棄物を減らせるということはほとんど無く、La Chhoukの幻想の元には無い。

La Chhoukの最新のプロジェクトは、クメール語のYouTubeチャンネルを作成し、人々に廃棄物を管理・リサイクルするためのアイデアやチュートリアルを提供することである。

「私たちだけでは廃棄物の問題を乗り越えることはできませんが、人々が廃棄物について考え方を変えるようになるかもしれません。泥だらけの水の中でも蓮の花が生えているように、私たちは廃棄物の中にも美しさを見つ出すことができるのです」とSuper氏は言う。

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最終更新:2018年09月15日12:02

カンボジア:ごみからハイファッションを生み出す--資源の浪費に再考を促す試み(前)

カンボジアは世界銀行の「最貧国」リストに留まっているにもかかわらず、ここ数十年で堅実な経済成長を遂げている。

東南アジア諸国は、過去20年間で平均GDP成長率7.6%を維持しており、世界で6番目に高い。しかし、プラスチックの消費も驚くほど速くなっている。

慈善団体Fondazione ACRAによると、首都プノンペンでは、1人当たり年間2000枚のビニール袋を消費している。対してEUの平均枚数は約200枚である。

公害においては、カンボジアは178カ国中145位に位置している。

「プラスチックゴミはそこらじゅうにあります。ゴミは道、川、湖にもあり、大変遺憾に感じます。」とカンボジアの22歳のデザイナーSeng Super氏は語る。

Super氏はプノンペンの王立美術大学で学んだ。彼は1990年代に生まれ、時を同じくして何百万人ものカンボジア人が極貧状態から脱し始め、環境破壊の悪化をもたらした。

多くの若者と都市部のカンボジア人にとって公害は大きな懸念点である。それゆえに、2014年に大学の年次美術展の準備期に入ると、Super氏と彼のクラスメイトは、環境の浪費を再考するよう人々に提案することに挑むというプロジェクトを作ると決めた。

その結果、廃棄物や再利用可能な材料から衣服を作ることを目指す“La Chhouk”という創造的なファッションイニシアチブが実現した。

他の国と同様に、カンボジアの汚染プラスチックの大半は、ペットボトル、ストロー、食品包装などの使い捨て品に由来する。

「プラスチックを消費するとき、多くの人々は廃棄物についてあまり考えません。5分間でペットボトル1本の水を飲むことができますが、そのボトルは何百年もの間、湖を汚染します。彼らは『ゴミはゴミでしかない。一度それを捨ててしまえば、何もできない』と考えるからです」とSuper氏は言う。

Super氏と彼のクラスメイトは、カンボジア人の廃棄物に対する考え方に挑戦するだけでなく、最も分かりやすく洗練された方法で彼らの注意を引くことを望んでいた。

ごみ箱で見つけた再利用可能な材料のみを使用して、伝統的なアプサラのダンサーが着用する華やかなドレスを数枚製作した。

古代アプサラ舞踊は仏教とヒンズー教の神話に根ざしており、カンボジア文化の最も本質的な側面である。

スーリヤヴァルマン2(Suryavarman II)1113-1145)の時代まで信仰されていた伝統的な舞踊を演じる女性を示す彫刻はアンコール寺院壁にもある。

忌々しいポルポト派のクメール・ルージュ政権(1975-1999)の間、芸術形態はほとんど消滅してしまった。しかし、西洋バレエの要素を取り入れ近代化された文化舞踊は、カンボジアの伝統と文化の最重要要素として、カンボジアのロイヤル・バレエ団の後援の下、繁栄を続けている。

Super氏と彼のクラスメイトがアプサラの衣装を作り始めた時、多くの人々は彼らの誰一人さえもファッション業界でトレーニングを受けた者がいない点から、その目標はあまりにも手の届かない遠くにあり、大がかりなものであると思っていた。

それこそが、デザイナーがこの共同体をカンボジアのクメール語で「蓮」を意味する“La Chhouk”と名付けた理由である。

「蓮は泥や汚れた水の中でも生える美しい花です」とSuper氏は言う。

「私たちはゴミや私たちのドレスでやりたいことを表現するのは、美しいメタファーだと思いました」

彼らの最初のドレスは、茶色い米袋を使用して作ったボトムスであった。それらは気取らない素朴な外観となった。そして、本物のアプサラのドレスのように、壊れたCDの小さな断片とビール瓶のフタで光沢をつけて装飾した。その後、ビニール袋と米袋から対照的な明るい緑色の縞模様の茶色い服を装飾した。

アプサラの衣装は黄金の王冠なしでは完全ではない。

プノンペンのゴミ山の中では金は見つからなかったので、デザイナーはトイレットペーパーの芯と段ボール紙を使用した。これらによって、複雑なクラウン、仏塔のような形をしたもの、雄牛の角などを作った。

昨年、ミスカンボジア2016-2017で初優勝したEm Kunthongがフィリピンで開催されたミス地球環境意識美人コンテストのために彼らのドレスを着ることを選んだとき、多くの人々は滑稽なプロジェクトと考えたものに対して、La Chhoukのメンバーは信任投票を与えられた。

「このドレスは完璧なカンボジア女性を表現しています」と、Super氏はプノンペン北部の作業場の複合体にあるLa Chhoukのスタジオで誇らしげにそれを見せた。

「彼女はパワーを持っていて、地球に近くて雄牛のように強い。彼女は野生の牛の魂を持っています。それはカンボジアのアイデンティティと文化にとって非常に重要な要素です。私たちはまた、神殿の彫刻と神話に触発されました」と彼は加えた。

La Chhoukが存在するもう一つの理由は、LGBT問題に注意を喚起することであり、一部のメンバーは自分自身のアイデンティティをLGBTコミュニティの一員として認識している。「多くの人はLGBTの人々をおかしな人と考えています。LGBTの人々が美しいものを創造する能力があることを人々に示したいのです」とSuper氏は言う。

最初のアプサラドレスの創作以来、La Chhoukはカンボジアの文化と神話に触発された数多くのドレスをデザインした。

最近の「自然を守ろう」という最近のプロジェクトではインドシナトラ、川イルカ、様々な鳥などカンボジアで絶滅の危機に瀕している動物に注意を集めようと努めた。Super氏は、プラスチック廃棄物を使用してこれらの動物を表現するドレスをデザインした。

このプロジェクトは現在も進行中であり、La Chhoukは最近、WWFとタイガービールと展示会を共同開催した。



(後編につづく)



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最終更新:2018年09月15日06:00

カンボジア:暗礁に乗り上げた賃金交渉

アパレル・履物産業労働者の新最低賃金を交渉する第1回三者協議が決裂に終わった。

 

労働組合と雇用者、労働職業訓練省代表らがアパレル産業における数千人の労働者のための新しい賃金制度を打ち出そうとしたが、その金額が合意に至らなかった。

カンボジアのアパレル労働者民主組合連盟のAth Thorn代表率いる連合は、2019年の最低賃金として211.94米ドルを要求したが、政府系連合がこれを却下した。

現在の最低賃金は各労働者が月170米ドルに設定されている。

カンボジア王国では約70万人がアパレル産業に従事し、そのほとんどは女性である。

Thorn代表は、最初の協議は良い結果を全く生み出せず、関係者はこの件を審議するための時間を要求したと述べた。

また、労働省は今年の最低賃金170米ドルから4%または7米ドルの引き上げを提案したが、政府系連合がこの提案を拒否したとThorn代表は話す。

「私達は協議会で(最低賃金として)211.94米ドルを要求しましたが、政府を支援している連合はこれを受け入れませんでした。彼らにはもっと議論する時間が必要だ、という人もいます。しかし、彼らが低い数字を要求してくるため、私達は徹底的に議論することができませんでした。一方で企業側は、政府に複数の改革実施を要求しています。企業側はまだ彼らの立場をまだ表明していないのです」とThorn代表は述べた。

カンボジア縫製業協会のKiang Monika事務次長は、第1回協議で合意に達するのは難しいだろうと述べた。

代表者たちは協議で、労働条件や現在の経済・政治情勢だけでなくインフレや生計費といった諸々の指標を主要要素として考慮した。

「適切な数字で合意するために、全ての代表者が914日に再び協議を行い、その結果を政府へ提出します」とMonika事務次長は述べた。

Thorn代表は、彼の組合が労働者の家族の状態、生計費、インフレ、労働生産性、国の競争力、労働市場状況、そして産業の収益という7つの要素を基に最低賃金を決定したと述べた。

同時に、連合は4つの異なる調査結果を用い、192.67米ドル、211.94米ドル、221.013米ドル、286米ドルという4つの異なる賃金額を打ち出した。

最終的に、連合は211.94米ドルが来年の数字に適していると合意した。

たとえ連合が2%の引き上げを要求しても雇用者側は彼らの事業から利益を得る力があるとThorn代表は述べた。

今年、アパレル産業労働者の最低賃金は月170米ドルに引き上げられ、各種手当を含めると手取りで月約187米ドルになる。

労働省広報官のHeng Sour氏率いる政府の交渉チームは、全ての代表者が受け入れられる数字を見つけ出すために調停に関与している。

そして、その数字は労働諮問委員会に提出され、検討される。

労働省は、法案が成立する前に組合と雇用者、政府に最低賃金に関する意見を言う機会を与えるため、2014年に三者協議を導入したとHeng Sour氏は述べた。

交渉は労働省事務所で行われた。

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最終更新:2018年09月13日05:54

カンボジア:最低賃金は合理的にと首相

カンボジアのフンセン首相は最近、最低賃金の不合理な上昇が企業を倒産させ、国外に追い込む可能性があると労働者に警告した。プノンペンで首相はアパレル縫製労働者に対し、雇用者からの期待に合理的であるようにと促した。繊維産業の労働者の最低月給は、2018年に170ドルに設定されている。

今月初め、2019年の最低賃金について、労働省と関係者が協議を開始した。

カンボジアの報道によると、最低賃金はバングラデシュで67米ドル、スリランカで140米ドル、インドで143米ドル、ミャンマーで108米ドル、ベトナムで175米ドル、ラオスで133米ドルであると指摘した。

同氏は、労働省、労働組合、および雇用者に協力して、2019年の合理的な最低賃金協定を提出するよう求めた。

政府は労働者らの給与を支払わずに逃亡した工場所有者に代わって、問題解決のために2200万米ドルを補償したと彼は述べた。

カンボジアのアパレル労働者連合民主連合は最低賃金の会合で提案するために独自の調査を計画している。



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最終更新:2018年09月05日10:41

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